ポーランドでワーキングホリデー!住居探し・職探し

前回はポーランドのワーキングホリデーについて紹介しました。ワーキングホリデービザをとったけれど、次に何をしていいか分らない!住居は?仕事は?今回はワーキングホリデービザでポーランドへ行く人のために、何をすればよいか紹介します。 ポーランドの観光スポット

ポーランドの住民登録・保険加入

住民登録

ポーランドに14日間以上滞在される方は、入国の日から遅くとも4日以内に、定住先または一時滞在先 で住民登録をしなければなりません。 住民登録は、居住する建物の所在地を管轄する郡役所で行います。
  • ビザ
  • 住んでいる場所のオーナーのIDカード
  • 家主ということを証明する書類
  • 専用フォーム(家主が記入)
上記の書類をもって市役所に住民登録をしにいきましょう!住民登録は無料です。

保険加入

ポーランドにおいて就労するワーキング・ホリデー制度の利用者は、就労許可証の申請は必要ありませんが、年金保険と傷害年金保険に加入する義務があります。26 才以下の大学生は免除されます。年金保険と傷害年金保険へ加入する義務のある方は、保険への加入義務が生じる日付から 7 日以内 に届出が行わなければなりません。また、就労する場合は、健康保険に加入する必要があり、ポーランドで税金を納めないといけません。これは、雇用者が私たちに対するNIP(納税者番号)を申請し、源泉徴収するものです。 ポーランドの男の子

ポーランドで住居探し

ポーランドではホームステイよりも、一人暮らしをしたり、シェアハウスをすることの方が一般的です。

ゲストハウスやシェアハウス

OLX シェアメイトを募集しているような掲示板サイト。主にポーランド語で書かれています。2万円から3万円がワルシャワでのシェアアパートの平均家賃です。やり取りをするにはポーランド語を使わなければなりません。 上記の四つは宿泊施設を貸し出すウェブサイトです。家具やWiFiなどはすでについているため、とても便利です。日本語でも検索することが出来ます。

アパートを借りる

上記の2つはアパートを探すサイトです。主に英語で書かれています。 ポーランドでの滞在先

ポーランドで仕事探し

ポーランドでの仕事探しはかなり難しいです。ポーランド人は日本と同様にあまり英語力が高くないため、ポーランド語が話せれば有利ですが、外国人が気軽に働くことが難しいです。

ポーランドで出来る仕事

  • レストラン・カフェ
  • ファーストフード店
  • お土産屋
  • ファーム
  • ツアーガイド
  • デスクワーク
  • 家庭教師
  • 家事手伝い

ネットで探す

求人サイトはたくさんありますが、ワーキングホリデーという限られた期間で働くのは向いていない求人情報が多いです。また、ワーキングホリデー制度が最近始まったということから、日本人の情報も少ないです。仕事を探すにはポーランド語か英語で探すことになります。 gratka ポーランド語のサイトです。仕事だけではなく不動産や売買など、様々な情報を見ることが出来ます。 Praca.pl ポーランド語のサイトです。自分で設定して検索することが出来ます。 CV online 英語のサイトです。職種や場所を選び検索することができます。 Monster ポーランド語ですが、英語版もあります。ポーランドだけではなく世界中で使われています。 Career Jet ポーランド語ですが、英語版もあります。自分で職種を選び検索することが出来ます。 ポーランドで仕事探し

銀行口座開設

銀行によってはポーランド国内の企業から給料やアルバイト料を銀行口座に振り込んでもらうという条件をクリアしていないと銀行口座を作れないことがあります。そのため、どこでちゃんと作れるか調べておきましょう!

必要書類

  • パスポート
  • SMSを受信できる携帯電話(現地で携帯電話かSIMフリーを購入しましょう)
この2つの書類をもって、銀行に行くと口座を開設することができます。デビットカードは後日、自宅に郵送されます。 ポーランドで銀行口座開設

今回はポーランドのワーキングホリデー取得後について紹介しました。これから注目されるであろうポーランドのワーキングホリデー!ぜひチェックしてみてください。 留学エージェントに資料請求

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