海外で働きながら現地生活や旅行が楽しめる、ワーキングホリデー。現在、日本と協定が結ばれている29の国と地域でワーホリが可能です。もちろん行くためには各種条件がありますので、しっかりと確認をしておきましょう!
※)本ページに記載しておりますワーキングホリデービザに関する内容は変更になる可能性がございます。最新情報は外務省や各国政府機関のウェブサイトなどでご確認ください。
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ワーホリの条件 | |
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国 | 日本と協定している29の国と地域 |
年齢 | 18歳~30歳(国によって25歳) |
期間 | 最長1年間 |
語学力 | 初心者OK |
その他 条件 |
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ワーキング・ホリデー制度(通称ワーホリ)とは、協定国(地域)で休暇を目的とした滞在をするにあたり、その資金をまかなうために、現地での就労を認める制度です。
簡単に言うと、現地でアルバイトをしながら滞在費用が稼げる、若者向けのプログラムです。
注意点は、国ごとに毎年、ワーホリに行ける人数には定員があること。
定員以上の応募があれば、抽選や先着順でワーホリビザが発行されます。ワーホリ情報は、その国の政府公式サイトで更新されるので、随時チェックを!
生活水準が高く、治安が良いため生活しやすいカナダ。2023年以降ワーホリの受け入れ枠が大幅に増えたこともあり、人気の行き先となっています。
例年、毎年の1月にワーホリの募集がはじまりますが最新の募集時期や条件などは、カナダ政府の公式サイトの、「International Experience Canada」のページからご確認くださいね。
ニュージーランドのワーホリビザは、最長6ヶ月間、語学学校に通って勉強が可能です。英語力にあまり自信がないけど、ワーホリしたいという方におすすめの国ですよ。
ニュージーランドはコーヒー文化が盛んなのでカフェで働いたり、都市部を離れて農場や果樹園で働いたり、アルバイトの選択肢が豊富なのも魅力です。
イギリスのお隣にある島国、アイルランド。首都ダブリンは比較的治安が良く、留学先やワーホリ先としても人気があります。
ここ数年では、第一次募集(1月ごろ)・第二次募集(7月ごろ)と、2回に分けてワーホリの募集を受け付けています。最新情報はアイルランド政府の公式サイトで随時チェックしておきましょう。
イギリスのワーキングホリデーは、最長2年間の滞在が可能。滞在中に31歳になっても、ワーホリビザが有効であれば滞在を続けられます。 ワーホリビザでの滞在中はいつでもイギリス出国・入国ができるので、ヨーロッパ旅行も楽しめますよ。
オーストラリアはワーホリ制度の初めての協定国で、長い歴史があります。
基本は最長1年間の滞在ですが、条件を満たせば、最長3年の延長が可能なのが特徴的。他の国に比べると、より充実したワーホリ生活を楽しめるでしょう。
日本から2時間ほどで行けて時差もなく、物価も安いことから気軽にワーホリしたい人におすすめなのが、韓国。
対象年齢が18歳~25歳、週の就業可能時間は最大で25時間、申請時に「観光就業活動計画書」の提出が必要など、ほかの国と異なる部分も多々あるので、詳細は韓国政府の公式サイトでご確認くださいね。
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ワーホリビザの応募条件に語学力の有無は入っていませんが、現地で働くことになるので、日常会話レベルの英語力は必要です。
日常会話どころか、高校を卒業してからほとんど英語を勉強してないんだけど…
英会話は得意だけど、ネイティブ相手に仕事をするのは自信ないかも…
英語力が低いと、
そもそも仕事が見つからないのでは…?
英語力に自信がなくても大丈夫!
ワーホリ中に語学学校に通えます
「ワーキング・ホリデー」という言葉から、海外で働くための制度というイメージがあるかもしれませんが、ワーホリでもまずは語学学校に通う、という人がとっても多いんです。
ワーホリ中に語学学校に通うことによるメリットがたくさんありますよ。
留学ボイスでは、ワーホリに関する質問や疑問、相談を無料で受け付けています!
英語力や費用、行き先の国、語学学校に通うかどうかなど、ワーホリに興味があるけど一歩踏み出せないという人は、気軽にメッセージしてください。プロのカウンセラーが、あなたのワーホリをサポートします。
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ワーホリビザは、駐日大使館・総領事館、また各国の政府公式サイトにて申請が可能です。
申請条件や募集時期に関しても、ワーホリ先の国の政府公式サイトにてご確認ください。
ワーホリでは、日本でのバイト探しと同様に、様々な仕事に就くことができます。
カフェやレストランなどのウェイター、キッチンスタッフ、清掃スタッフなど。農業が盛んなニュージーランドなどでは、農作物の収穫手伝いやファームステイなども可能です。
語学力に自信が無い人は、日本食レストラン(通称ジャパレス)もおすすめですよ。
滞在資金に余裕があるなら、ワーホリ中でもまずは語学学校に通うことをおすすめします。
語学の勉強だけが目的ではなく、現地の暮らしに慣れる、友達を作る、仕事探しのサポート(英文での履歴書作成など)を受けるなど、メリットは多いですよ。
ホームステイや学生寮など、ひとまずの滞在先を手配してもらえるのも安心感があります。
ワーホリ期間は最長1年と定められているので、基本的には延長はできません。
ただしオーストラリアの場合は2年目・3年目用のワーホリビザがあるので、条件次第では延長可能です。
ワーキングホリデービザは、1ヶ国につき1回しか取得できません。同じ国に何度もワーホリに行くことはできません。
なおワーホリビザ以外のビザ(観光ビザ、学生ビザ)などは、取得可能です。