香港でワーキングホリデー!住居探し・職探し
前回は香港のワーキングホリデーについて紹介しました。ワーキングホリデービザをとったけれど、次に何をしていいか分らない!住居は?仕事は?今回はワーキングホリデービザで香港へ行く人のために、何をすればよいか紹介します。
1.香港ID
香港IDとは香港での身分証明書です。半年以上香港に滞在する場合には、申請が義務付けられています。香港に入国後、30日以内に申請しなければいけません。申請には予約が必要です。電話かネットで予約することができます。(ネット予約)予約ができたら、パスポートを持って入境事務所へ申請しにいきましょう!申請が終わると受け取りの際に必要な書類と、受け取り期間が記載された書類をもらうことができます。受け取りまでは約2週間かかります。2.香港で住居探し
香港には植民地時代の名残があるような物件や高層マンション、壊れそうな古い物件など、さまざまなタイプがあります。多くの日本人は高層マンションに住みますが、家賃はかなり家賃が高いです。香港の部屋のタイプには玄関がないスタイルや、収納スペースがない部屋が多いので注意してください。香港では家賃のほかに、管理費や不動産使用税が毎月かかります。①ネットで探す
Ⅰ.日系のサイトで探す 自分にピッタリの住居は見つからないかもしれませんが、物件を見つける事が出来ます。香港に住んでいる日本人から住居以外にも便利な情報を得る事が出来るので、大変役立ちます。 ⑴HONGKONG navi ホテルの部分からホテルやゲストハウスを探す事が出来ます。 ⑵Mix B Hongkong 不動産コーナーから住居を探す事が出来ます。貸し部屋やシェアルームなどが多いです。 ⑶香港掲示板 不動産コーナーから住居を探すことができますが、毎日のように更新されていないので、載っている物件は少ないです。 Ⅱ.日系の不動産会社を使う 言語が不安な方は日系の不動産会社を使うと良いでしょう! ⑴エイブル 香港 日本でも有名なエイブルの香港支店です。 ⑵三宝不動産 主に日系企業、駐在員の方々を対象にした賃貸住宅、オフィス等の不動産仲介サービスです。日本人を含めた全スタッフが日本語で対応します。 ⑶香港不動産サービスセンター 住居探しの他にも、さまざまなアフターサービスがあるのが特徴です。 ⑷横浜不動産 香港店 自分に合ったオーダーメイドの不動産情報、具体案と価格リストを無料でほしいという方にオススメです。仲介手数料は家賃の0.5月分です。②現地の不動産会社で探す
現地の不動産会社で探した方が、日系の不動産会社を使うよりも大変割安で見つける事が出来ます。少し慣れてきたら、現地で探してみるのも良いですね!③ルームシェアをする
ルームシェアをすると家賃も少し割安になりますよね!下記のリンクはルームメイトを探すサイトです。airbnb以外、全て英語表記です。3.香港で仕事探し
香港のワーキングホリデービザは、三か月以上同じ雇用主のもとで働いてはいけないため、短期就労のみが可能となります。香港では広東語ができなくても、北京語や英語が話せると仕事を見つけることができます。なお、英語のスキルのほうが重視される場合もあります。香港で出来る仕事
- 事務
- デザイナー
- 営業スタッフ
- 販売員
- レストラン
- ネイリスト
- 通訳
①日系のサイトで探す
先ほど住居探しのところでも紹介した日系のサイトです。日本語探すことができます。②香港版の求人サイトで探す
こちらは全て英語表記です。4.銀行口座開設
必要書類
- パスポート
- 香港ID
- 滞在先住所(英文が良い)
- ※免許証
★免許証
銀行口座を開設する際に、免許証が必要となる場合があります。日本で免許証を取得している方は、香港入国前に国際免許証を取得したほうが良いでしょう! 国際免許証 日本の運転免許証は日本国内でしか運転することができません。海外で運転する場合には国際免許証を取得する必要があります。国際免許証の有効期限は1年間です。申請窓口は各都道府県警察署の運転免許課や運転免許センター、運転免許試験場です。手数料として2,400円かかります。 必要書類- 運転免許証
- 写真1枚(縦5cm×横4cm)※写真は無帽、正面、上三分身、無背景で申請前6か月以内に撮影したもの
- パスポート等、渡航を証明するもの
- 古い国外運転免許証を持っている方は、その国外運転免許証