フィリピンのマニラで語学留学!現地での留学生活は?
マニラはルソン島の中西部に位置するフィリピンの首都です。マニラはルソン島の中西部に位置するフィリピンの首都です。人口は約166万人ほど。
マニラはセブ島に次いで英語を学ぶ人が多く、語学学校も充実しています。マニラはフィリピン国内では物価は高めですが、他国に比べれば安く留学をすることができます。
フィリピンでも人気の都市「マニラ」で語学留学するなら、まずは資料請求。留学エージェントによって、プログラムの内容や語学学校、サポート、費用も異なりますので、よく比較してみましょう!
フィリピン マニラの気候
マニラは年間を通して暖かく、年間の平均気温は26℃~27℃です。服装は夏服で問題ありません。冷房などが効いていることもあるので、羽織れるものを持っていくと良いです。6月頃から11月にかけては雨季で、降水量が非常に多くなります。日本の梅雨のように一日中降り続いているわけではなく、一時的なものですが、湿度が高くじめじめとした暑さになります。
短期留学でも行きたい!フィリピン マニラの観光スポット
イントラムロス
イントラムロスは、16世紀頃スペイン人によって建てられたマニラ最古の地区です。マニラはこのイントラムロスを原型にして発展していきました。イントラムロス内には、スペイン統治時代から残る唯一の建造物サン・オーガスチン教会があり、当時の雰囲気を感じさせてくれます。第二次世界大戦の傷跡も残るイントラムロスは、マニラ発展の歴史を知る上で重要なスポットと言えます。
マニラ大聖堂
マニラ大聖堂は、1581年に建てられた教会で、その後、何度か破壊と修復があり1958年に現在の形になりました。ステンドグラスや彫刻、絵画、チャペル内のモザイク、フィリピン最大の4500本のパイプオルガンなどがあり、厳かな雰囲気を醸し出しています。フィリピン最古の地区イントラムロス内にあるので、ぜひ訪れてみてください。
アニラオ
アニラオは、フィリピンでも有名なダイビングスポットです。マニラからは車で2時間ほど。多種多様なサンゴ、海中生物の宝庫として知られ、世界中のダイバーに人気のスポットです。ダイビングの歴史も古く、周辺はリゾート化されているため、初心者でも十分に楽しむことができます。
マニラの交通機関
マニラの主要な交通手段は電車、ジプニー、タクシー
マニラにはLRTとMRTという電車があります。LRTにはLRT1とLRT2という 2つのラインがあり、LRT1はモニュメントという駅からバクラランという駅を結んでおり、LRT2 はレクトという駅からサントランという駅を結んでいます。また、MRTはタフトという駅からノース通りという駅を結んでいます。乗り方は日本と一緒です。ただマニラのホームは入ってから違うホームには移動できないので、自分が乗る電車が来るホームをあらかじめ確認しておきましょう。
マニラで交通機関を利用するなら、ICカードを購入するのがおススメ
また、マニラの電車では「beep card」というPASMOやSUICAのようなICカードを使うことができます。非常に便利で、将来的にはジプニーなどの交通機関でも利用できるようになるようなので、ぜひ購入しておきましょう。ジプニーは小さいバスのような乗り物です。
乗車方法ですが、行きたい場所(経由地)と番号が車体に書いてあるジプニーが来たら、手を挙げて停めます。ジプニーが必ず停まるスポットもあるので、そこからの乗車も可能です。降りる場合は、運転手さんに知らせ、お金を運転手さんか客引きの人に渡して降ります。運転手さんや客引きの人が遠い場合は、乗客の人に渡して回してもらいます。料金はなるべく細かいお金で支払うようにしましょう。
電車とジプニーの他にタクシーの利用も一般的です。マニラには黄色いタタクシーと白いタクシーがありますが、黄色いタクシーは主に観光客用のタクシーとして利用されており料金も割高なので、基本的には白いタクシーを利用することになります。白いタクシーは地元の人たちも利用するタクシーです。初乗りは40ペソ。料金を割り増しして請求してくる悪質なドライバーも多いので、メーターを使用しているかどうかを確認しましょう。また、大きなお金で払おうとすると、お釣りがないと言われてしまうことがあるので、必ず小銭を用意しましょう。
マニラの物価
マニラといっても、都市によって物価は異なるもの。物価もチェックしておきましょう。
- タクシー初乗り:30.00PHP
- 水(1.5l):36.00PHP
- 牛乳(1l):74.00PHP
- 卵(12個入り):76.00PHP
- リンゴ(1㎏):117.00PHP
- バナナ(1㎏):73.00PHP
- オレンジ(1㎏):115.00PHP
- トマト(1㎏):64.00PHP
自分の希望にあった留学をするには、多くの留学プログラムの中から、比較して選ぶことが大切です。
「留学voice」は複数の留学会社のプログラムをまとめて取り寄せられて、とっても便利。ぜひ活用してみてくださいね。