フィリピンの中でも人気の留学先「バギオ」。治安の良さと、学生の多さは断トツ!
バギオはフィリピン北部に位置する都市です。人口は約25万人ほど。バギオはアメリカ軍の避暑地として開発された街です。フィリピンの中ではマニラやセブと比べると1/20ほども犯罪発生率が低く、治安が良いと言われている都市です。
また、バギオはフィリピン有数の学園都市でもあり、語学学校が多いことでも有名です。人口45万人のうち、半分が学生ともいわれるくらい学生の人口が多いところも特徴です。日本人留学生も多く、海外留学が初めての方や日本人がいない環境に不安がある方にはおすすめです。
フィリピンでも人気の都市「バギオ」で語学留学するなら、まずは資料請求。留学エージェントによって、プログラムの内容やサポート、語学学校、費用も異なりますので、よく比較してみましょう!
フィリピン バギオの気候
バギオは避暑地として開発された街のため、夏でも涼しいのが特徴です。年間を通して、最高気温は23℃前後。最も暑い時期でも25℃前後です。夜は冷え込むので上着を持っていく必要があります。特に11月から2月頃にかけては10℃前後まで冷え込むので、服装に注意しましょう。7月から10月は雨期のため、傘やレインコートなどの雨具を持っていくと良いです。
短期留学でも行きたい!バギオの観光スポット
マインズ・ビューパーク
マインズビューパークは断崖の上からベンゲット山脈の山並みを見渡すことができる公園です。
バギオの伝統衣装を着たり、馬にまたがったりすることもできる他、公園の周辺には、お土産屋さんが所狭しと立ち並んでおり、歩くだけでも楽しいスポットとなっています。
バギオ大聖堂
バギオ大聖堂はセッションロードにあるカトリックの聖堂です。創設は1936年。現在の建物は1990年の震災後に改修されたものです。内部は美しいステンドグラスに彩られており、荘厳な雰囲気を醸し出しています。ミサの時間やキリスト教の祝祭日には多くの人が訪れる場所となっています。
セッションロード
セッションロードはバギオ市の中心街にある通りです。デパートやレストラン、カフェなどが立ち並ぶバギオ市でも最も活気があります。
バギオの交通機関
バギオの主な交通手段は、タクシーかジプニーです。ジプニーは小さいバスのような乗り物で、バギオではよく利用されています。
道でジプニーが来たら、ジプニーに書かれている行先と番号を確認して、乗りたい場合は手を挙げてジプニーを停めます。ジプニーが必ず停まる停留所もあります。降りる時は、運転手さんに降りたいことを知らせる必要があります。運賃の支払いは、お金を運転手さんか客引きの人に渡します。もし運転手さんや客引きの人が遠くて、すぐに手渡しことができない場合は、乗客の人にまわしてもらうこともできます。おつりがないように、小銭を用意しておきましょう。
バギオの物価
マニラといっても、都市によって物価は異なるもの。物価もチェックしておきましょう。
- タクシー初乗り:30.00PHP
- 水(1.5l):30.00PHP
- 牛乳(1l):86.00PHP
- 卵(12個入り):71.00PHP
- リンゴ(1㎏):125.00PHP
- バナナ(1㎏):67.00PHP
- オレンジ(1㎏):132.00PHP
- トマト(1㎏):53.00PHP
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