オーストラリアの大学に行きたい!Foundation Course(ファウンデーションコース)からはじめよう!

オーストラリアへの留学はイギリス、アメリカへの留学と並んで人気があります。オーストラリアは日本との時差比較的小さく、治安もいいことで知られています。そんなオーストラリアの大学に日本の高校卒業後に留学しようと思ったらFoundation Course(ファウンデーションコース)から留学するって知っていましたか。 オーストラリア

オーストラリア大学留学の魅力

そもそもどうしてオーストラリアなのか。オーストラリア大学留学は早く、できるだけ短い期間で学士を取得したい人におすすめです。日本の大学は学士を取得するのに最短で4年間通いますが、オーストラリアの大学は3年間で学士を取得することができます。オーストラリアの大学は大学同士でのレベルの差が少なく、それぞれの大学が自分の得意分野を持っていることが特徴です。 オーストラリアで大学留学

オーストラリアの大学に入学するためのFoundation Course(ファウンデーションコース)

ここでは交換留学等ではなく、正規の学生としてオーストラリの大学に入学することについて書いていきます。 まず、日本の高校を卒業してからすぐにそのままオーストラリアの大学に入学することができるのかというと、例え英語力があってもほとんどの場合難しいです。(学校によっては稀に可能なことも。)オーストラリアでは高校の最終の2年間で大学の教養課程に当たる授業を受けます。そのため、一般的には日本の普通の高校を卒業してから入学するにはFoundation courseと呼ばれる大学進学準備コースに9ヶ月間ほど通うことが一般的です。 このコースでは日本の大学とは異なるオーストラリアの大学の授業に対応するスキルを身につけることができます。 オーストラリアで大学留学 Foundation courseに入学するには大体IELTS 5.0~6.0またはTOEFL iBT 61が必要とされています。高校2年生が終了していれば、高校卒業以前でも入学することができます。学力が日本の高校で平均以上の成績を取っていれば入学することができます。英語力が足りない場合には語学学校に通ってからFoundation courseに通います。 オーストラリアでは、Foundation courseには大学付属のものと私立のものとがあります。行きたい大学がすでに決まっていれば、その大学の付属のコースに行き、終了時に大学の方へ進学することが可能です。私立のコースでも提携大学へ、コース終了時に進学することが可能です。 Foundation courseにも、内容や期間によって種類があることがあります。Standardという最も一般的な40週間のコース、Acceleratedという短期集中コース、ExtendedというStandardのコースだけでは入学基準が満たすことのできない人のためのコースなどです。 進学する学部によっては、Foundation course 終了後にIELTSを受験する必要がないこともあります。 Foundation courseの学費はおよそ200万円です。 オーストラリアの大学を卒業

Foundation Course終了後に提携外の大学に進学する際には

提携校や付属先の大学に進学したい、という場合にはコースの修了書や成績などの書類を提出して受験することももちろん可能です。但し、オーストラリアの大学の入試はアメリカのようにPersonal statementのように志望動機を書いてもそれによって合否が変わるということはほぼありません。Foundation Courseでしっかりといい成績を取ることが大切です。

卒業後は現地就職も?

オーストラリアの大学を卒業すると、卒業後に2年間オーストラリアで働くことのできるビザを取得することができます。海外就職に興味がある人にはおすすめです。 参考 http://www.ryugaku.co.jp/univ/aunz_prepare.html http://www.aswho.com/foundation 留学エージェントにパンフレット取り寄せ

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