情熱の国スペインの首都、マドリードの留学事情紹介。
第二回は覇丹男さんの留学体験2日目、土曜日に到着した覇丹男さんが授業開始前の日曜日にスペインを満喫する様子を、具体的なエピソードとともに紹介します!
第一回「スペインの中心で愛を叫ぶ!マドリードの留学事情【覇丹男さんの留学体験記:概要編】」はこちら
登場人物:江洲 覇丹男(えす ぱにお)
学生時代にスペインに惚れ込むも、行くタイミングを逃しそのまま社会に出てしまう。
社会人3年目、転職の合間の1ヶ月の有給休暇を活かし、スペインへの短期留学を決意した。
1.初めてのお買い物
強い日差しを感じ、覇丹男は目覚めた。
久しぶりに長い時間飛行機に乗っていたことと、昨日の軽く一杯飲んだビールの影響でぐっすり寝ていたようだ。
幸いにもまだ午前中、時差ボケもなくすっきり起きることができたので、このまま街に出ることにしよう。
今回ステイしている語学学校の学生寮は、本当にマドリッドのど真ん中。
歩いていける範囲でショッピングができる。
→ 例えば前回ご紹介した、Eurekaなどの語学学校はキャンパス、寮ともに中心地Sol(ソル)にあります。
なので、徒歩圏内で様々な観光地にも行けます。
まずは、寮に多少の食料をストックしておきたいところだ。
ドキドキしながらスーパーマーケットに入る。ユーロの表示に若干戸惑いを覚えたが、0を2つ付けて考えよう。
→ 言わずもがな、2017年8月現在、1ユーロは約130円なので、覇丹男さん危険です!
日本と大して食品の金額は変わらないようだ。
ただ、生ハムとビールは相当安そうだ。
→ そこそこのクオリティの生ハムが100gで500円未満。ビール350mlは5-60円で買えます。
ワインは、日本でも格安ワインが流通しているので値段は同じくらいです。
寮は基本的に飲酒禁止なので、酒類の購入は控えましょう!
ちなみに、スペインでは22時以降は酒類の購入ができません。
寮の部屋に買い物袋を無造作に放り投げると、今度は服を買いにいくため、メトロの駅に向かう。
覇丹男は、旅行に出るときいつもそうするように、極力荷物を持たずに来ていた。
→ 不安に感じる方もいるかもしれませんが、スペインは日本でも大人気のZARAの本拠地。
ZARA系列で日本未上陸のブランドも多数あります。
さらに、Uniqlo、H&Mはじめファストファッションは日本と同様にそろいますし、現地のデパートなども決して高くはありません。
2.初めてのメトロ
通常の切符以外に、定期券のようなものがあるようだ。
今回は通学も徒歩なので、定期はいらないだろう。
→ 10回券、1ヶ月定期などがあります。
メトロで一駅揺られると、グランビア(直訳:大通り)駅に到着。
これは乗る意味がなかったと反省。
→ その通りです。風光明媚な建物を見ながらぶらぶらしているとあっという間です。
日本で言えば銀座のような感覚で、オシャレなショップが立ちならんでいた。
とりあえずTシャツと下着を数枚買ってぶらぶらと通りを歩きながら寮に帰る。
学生の時から思い描いていた夢が叶った瞬間。
感激に息を大きく吸い込み、空を見上げる。
→ 快晴の日が多いですし、空気が乾燥しているので空が高く感じるかもしれません。
明日から勉強、頑張るぞ!!
以上、覇丹男のスペイン留学、日常編でした。
前回の概要編と併せてご参考にしてください!
スペイン留学 関連記事
> スペイン留学のおすすめ留学エージェント