スペインの中心で愛を叫ぶ!マドリードの留学事情【覇丹男さんの留学体験記:概要編】
言わずと知れた情熱の国スペインの首都、マドリード。
サッカー、生ハム、ワイン、フラメンコなど、キャッチーな魅力にあふれるこの地で留学するとどうなるのか、
体験談を凝縮し、お伝えします!!
登場人物:江洲 覇丹男(えす ぱにお)
学生時代に第二外国語でスペイン語を学習し、その魅力に取りつかれるものの、在学中にヨーロッパに行く決断ができず、そのまま卒業。
社会人3年目、転職の合間の1ヶ月の有給休暇を活かし、スペインへの短期留学を決意した。

天候
飛行機はしばらく上空を旋回した後に、アドルフォ・スアレス・マドリード空港(通称:バラハス空港)に着陸した。
事前に調べていた天気予報によると、日本よりも気温は高いようだったが全くそんなことは感じなかった。
→気温は高いですが、湿度が低いため全く暑いと感じません。
3ヶ月の冬と9ヶ月の地獄(Tres meses de invierno y nueve meses de infierno)という言葉があるように、
夏好きの覇丹男にはピッタリの天候のようだ。
→冬はしっかり冷えます。ただし、雪はほとんど降りません。

交通事情
空港では、語学学校が手配してくれた送迎サービスでステイ先まで送迎された。
海外に慣れていない覇丹男にとってはありがたいサービスだった。
→他の国の留学と同様、学校には空港送迎サービスがあります。
もちろん地下鉄、バス、タクシーでもアクセスは可能とのことだ。
→自力での移動は、初めての方にはおすすめできませんが、交通インフラはかなり充実しています。

食事情
重い荷物を降ろし、ふぅと一息つくと、覇丹男の胃袋を空腹が襲った。
そういえば、今回のスペイン留学で最も楽しみにしていたのが食事だった。
バルをはしごして、ビールとワインを楽しみながらおいしいピンチョスに舌鼓を打とう。
サンダルと短パンに履き替え、ピソ(アパート)を飛び出した。
マドリード中心街は、思ったよりも都会感がなく、昔ながらの造りの建物が並んでいた。
→一部ビジネス街を除き、レンガ造りの建物ばかりです。
早速、賑わっているバルを見つけたので入ってみる。時刻は16時。
→土日はもちろん、平日でも16時頃からゴキゲンな人たちが増えます。
カウンターに肘をつくと、目の前にビール0,50ユーロ(約70円)の札が下がっている。
ボディーランゲージをフルに活用し、そのビールと生ハムをいただく。トータル約2ユーロ(約260円)
→ミニグラスのビールは0.5-1.0ユーロのところが多いです。ハムはクオリティのわりに安い!

長旅の疲れもあったので、今日はこの辺にして帰ろう。
ほんのりと頬を赤くして岐路につく覇丹男であった。
→現在、治安はそんなに悪くありませんが、飲酒後、暗い夜道などは十分注意しましょう。
20時。まだ夕方かのように明るい街を、憧れの地に到着した感動とともに。
→夏場は、なかなか日が沈みません。
スペイン留学の費用の目安
やっぱり気になるスペイン留学の費用。
Eureka Language School(エウレカ・ランゲージ・スクール)4週間の費用例 (L.C.A.特別価格)
- 入学金:40ユーロ
- 授業料(20レッスン/週、4週間):685ユーロ
- ホームステイ(朝夕食つき、4週間):480ユーロ
- 空港送迎:50ユーロ
合計:1,255ユーロ(約165,000円)
以上、覇丹男さんの留学体験記、概要編でした。
さらに詳しい情報を、引き続きお伝えしていこうと思いますので、よろしくお願いいたします!
スペインの中心で愛を叫ぶ!マドリードの留学事情【覇丹男さんの留学体験記:日常編】