フランスでのファームステイ！ワイン好き、オーガニック野菜好きに人気

ファームステイできる国の中でも、女性に一番人気なのがフランス。
ワインに、オーガニック野菜やフルーツなど、女性にとって魅力的なものがたくさんのフランスでファームステイを体験してみませんか？

フランスのファームステイの特徴

フランスといえば、ワイン！フランスでのファームステイ先はフルーツ農家さんがたくさんあります。

実はフランスは、EUで一番の農業国。さらに、フランスは有機農法にも力を入れている国。フランスでは、「オーガニック」のことを「BIO」と呼んでいて、フランス政府の設けている厳しい基準をクリアしたファームだけが、BIO認定ファームになれます。
そのため、本格的に有機農法を学びたいという方も多く訪れています。
すでに農業を始めていて、有機農法やオーガニック野菜やフルーツに興味があるなら、本格的に働くファームステイもオススメです。

もっと気軽にという方には、エクスチェンジタイプが人気。
フランス人も、フランスで体験するというエクスチェンジタイプのファームステイ。労働力を提供する代わりに、滞在費と食費が無料になります。
WWOOFというシステムが有名です。

さらに、もっと気軽に体験したいという方には、ホリデータイプのファームステイがオススメ。アクティビティ感覚で、ファームの生活が体験できます。

ファームステイでの仕事

フランスで多い、野菜やフルーツを育てるファームでは

収穫
梱包
加工
種まき
草刈り

動物のいるファームでは

えさやり
小屋の掃除、修理

などなど、さまざまな仕事があります。

ファームステイにかかる費用

ホリデータイプのファームステイは、プランによって異なります。
2週間9万円からのものがありますが、一般的に1か月で20～50万程度が目安になります。

WWOOFなら、滞在費、食費は無料。費用を抑えたい方におススメです。

ファームステイに必要なビザ

本格的に働くのであれば、「ワーキングホリデービザ」か「就労ビザ」が必要です。
ワーキングホリデービザの場合、年齢制限（18歳～30歳）と期間に制限（最長1年間）があります。

ホリデータイプのファームステイで、滞在期間3か月以内であれば、ビザは不要です。
3か月以上、滞在するのならビジタービザを取得します。ただし滞在は1年以内。

ファームステイに参加する条件は？

年齢

ホリデータイプであれば、基本的に年齢の制限はありません。
WWOOFの場合は、18歳以上になります。18歳未満の場合は保護者がいれば参加できます。

期間

ホリデータイプなら、1週間～2週間が人気。
エクスチェンジタイプなら、2か月前後くらいが一般的です。

語学力

フランスといえば、フランス語。ということで、ファームステイするのに、ちょっと気後れしてしまいそうですが、英語がOKというファームが意外と多くあります。
作業をするのに、ある程度会話ができないと困りますので、最低限の英語力は必要です。事前にホストファミリーの話す言語も確認しておきましょう。

受け入れ先の探し方

WWOOF（ウーフ）で探す

エクスチェンジタイプのファームステイなら、WWOOFがオススメ。事前に登録と登録費用がかかります。
自分で直接ファームと交渉するので、語学力と手間はかかりますが、滞在費と食費が無料になるので、費用は抑えることができます。

留学エージェント

特にホリデータイプのファームステイなら、留学エージェントのプランを探すのがオススメ。ホストファミリーの情報もあるので、自分に合うかどうかなども、よくチェックできるし、何より自分で探す手間が省けます。
ただし手配料などがかかる場合がありますので、費用もしっかり確認しておきましょう。語学学校に通いながら、ファーム体験ができるプランもありますよ。

留学voiceなら、1度に複数の留学エージェントにまとめて資料請求できるので便利。わざわざファームステイのプログラムを扱っている留学エージェントさんを探して、1社1社問い合わせる手間がかかりませんよ。

フランス人も、フランスで体験するファームステイ。ワイン好きならぜひ、本場フランスでのファームステイにチャレンジしてみてください！