海外留学で、学部授業を乗り越えるコツ
こんにちは。アメリカのサウスカロライナにあるクレムソン大学に留学しているエリカです。つい最近ようやく秋学期が終了しました。
そこで今日は、学部授業を“なんとか”乗り越えた私から読者の皆さんへコツを伝授したいと思います!!
1、 お友達を作る!
学部授業を受ける上で一番楽しみでもあり、重要なのが友達を作ること!現地学生の友達を作るにはぴったりの環境でもあります。
私は初回の授業で前後左右の生徒に話しかけてみました。
私の大学は留学生がとても少ないので、すごく興味を持って話しかけてくる生徒もいれば、全面的にあなたと仲良くする気はありません!と押し出してくる子まで様々でしたが、多くの生徒が前者だったのでそこまで心配しないでください。
初回の授業で話しかける事ができれば、次回以降の授業は隣に座ってたくさん話しかけましょう!
わからない事があったときは、こっそり聞いたりしていました。
課題等で壁にぶち当たったときは、連絡をして授業前に教えてもらったり、図書館で待ち合わせをして一緒に勉強したりしました。
気軽に相談できる友達を一つの科目ごとに一人以上作るのが理想ですね!
2、 録音・メモ!
授業は可能な限り録音して予習復習、メモを取って理解を深める努力をしましょう!
ただ、録音に関しては教授によって許可してくれたり、一切禁止だったりするので、初回の授業後に「留学生です。録音してもいいですか。」と一言確認しましょう!!
私の場合、ほとんどの先生は私が留学生であることを知ると快く許可してくださいました。
録音した音声は、授業の記憶が残っているその日中または数日以内に聞き返して、聞き違えている部分はないか、わからなかった部分は理解するまで繰り返し聞き直します。
そして、録音を聞き直す際にとても役に立つのが授業中のメモ!
私は情報に漏れがないように急いで書くので日本語と英語が混ざっていますが、自分が理解しやすい方でいいと思います。
板書がある場合は、板書とメモと色を分けることをオススメします。
板書とメモを見ながら、録音を聞き返しているとたまに意味を履き違えてメモをしている事があります。自分の間違えを発見するためにも色を分けておくことは必要でしょう!
メモは授業中に先生がぽろっと漏らす大事な情報だけではありません。わからなかった表現や単語をスペルが曖昧でも書き残しておきます。
録音を聞き直し、何を聞き取れなかったのかを明確にします。
こんな日々の積み重ねが少しずつ自分の身になっていきます。
3、片手に辞書!
学部授業では、わからない単語が出てくることはしょっちゅうあります。
専門用語などは特に馴染みのない単語が連発します。そんな時に、録音してあるから後でと思っていると授業のほとんどが理解できなかったり…それは時間が勿体無いですよね。
私は紙のノートにメモや板書をしながら、パソコンはWeblioの単語帳をセッティングしていました。
Weblioの単語帳は、単語の意味を調べると同時に調べた単語が単語帳に追加されていきます。そのため、後から見返すこともできるんです。
授業ごとにファイルを分けることもできるのですごくおすすめです。ぜひ試してください!
まとめ
今日のブログでは、学部授業を乗り越えるコツをご紹介しましたが、役に立ったでしょうか?
もちろん勉強は自分にあったやり方が一番だと思うので、自分なりの方法を模索しながら頑張ってくださいね!