【語学留学】ニュージーランドでケンブリッジ英検対策！

こんにちは！！イギリスに修士留学していた、はらしょーです！今回紹介するのは、ケンブリッジ英語検定の対策が出来るニュージーランドの語学学校です！留学には様々な目的があると思いますが、試験対策の為に語学留学をするひとは最近増えています。ただ英語を勉強しに留学するだけでなく、見に見える指標として、英語力を測ることのできる試験を目標に留学する人は最近多いです。私もイギリス留学の前には、フィリピンにIELTS留学をしました。留学は、英語漬けの環境でモチベーションも高いため、試験対策にはもってこいだと思います。そもそもケンブリッジ英検って何？って人も多いと思うので、そこから説明していきます！

ケンブリッジ英語検定とは？

ケンブリッジ英語検定とは、イギリスの名門ケンブリッジ大学の開発した、英語の試験です。実はこの試験、英語を第二言語として学ぶ人たち向けの英語の試験の中で、最も歴史の長いテストだそうです。日本ではTOEICが一般的な英語の試験ですが、ライティングとスピーキングを行わないTOEICに比べて、ケンブリッジ英語検定の方が正確に英語力が測れるとされています。また有効期限が無く、一度合格すると生涯有効なのが特徴の一つです！難易度は五段階に分かれています。英検のように〇級という難易度の表し方ではなく、(KET / PET / FCE / CAE / CPE)と三文字のアルファベットで難易度があらわされます。ちなみに上から2番目のCAEでTOEICでいうと950～満点のレベル帯に位置するようです。合格するのに、ケンブリッジ英語検定の対策をいかに準備できたかがカギになる試験です！

ニュージーランドのおすすめ留学都市

自然に溢れ、のびのびと暮らせることで有名なニュージーランドは留学やワーホリなどで人気の国です。そんなニュージーランドの中でも、オススメの都市を紹介します！

オークランド

オークランドは、ニュージーランド最大の都市です。様々な国からの移住者も多く多国籍な街なため、外国人にもフレンドリーなのもオススメな理由の一つです！中心部はスカイタワーなどがあり都会ですが、車で30分走るとビーチが広がり、シティライフと大自然の両方を楽しむことが出来ます。多くの語学学校があるのもこのオークランドで、観光だけでなく留学先としても非常におすすめです。休日にアクティビティを楽しみながら、勉強をしたい人には最適の留学先です！

ウェリントン

日本ではあまり馴染みのない都市かもしれませんが、ニュージーランドのウェリントンは2015年に、BBCが選ぶHottest Cities（最もアツい街）に選ばれています！そんな世界的に注目を浴びたニュージーランドの首都ウェリントンは、おすすめの留学先の一つです！そんなウェリントンの魅力は自然と都市の融合した街並み。便利な生活は捨てられないけど、ゆったりとした時間を過ごしたい！と思う人にはぴったりの都市です！またコーヒーが有名なウェリントンでは、数多くの個人経営のカフェが立ち並びます。特にウェリントンではフラットホワイトというコーヒーが多くの人に愛されています。このフラットホワイトはウェリントン発祥だという説もあり、コーヒー好きの人は是非ウェリントンで本場のフラットホワイトを味わってみてはいかかでしょうか

ニュージーランドの都市

ニュージーランドのおすすめ語学学校紹介！

先ほど紹介した人気の留学都市、オークランドとウェリントンのケンブリッジ英検の対策できる語学学校を紹介したいと思います！

WORLDWIDE SCHOOL OF ENGLISH （オークランド）

1989年設立で、20年以上の歴史を誇るWORLDWIDE SCHOOL OF ENGLISH。オークランドの中心街に位置し、ショッピングなどの生活の便が非常に良いのが特徴です。 1クラスが最大15人で構成される少人数のグループレッスンで、クオリティの高い授業を受けることが出来ます。一般英語のクラス以外にも試験対策のコースがあり、TOEIC,IELTS ケンブリッジ英検などの対策が受講可能です。ケンブリッジ英検対策の場合は(FCE/CAE)のレベル帯のみ対応可能です。この学校では、グループレッスンの特徴を生かし、ディスカッションを行ってスピーキング力を高めます。オプショナルレッスンで、発音矯正なども行う事が出来るので、スピーキング力強化にもってこいの学校です。ファームホリデーやインターンシップのなどのプログラムも組み合わせることが出来ます！

費用

期間や、時期によって料金が異なるため、参考程度にお考え下さい。 1週間：5.4万～ 1か月：17.7万～滞在先を、ホテルや寮、ホームステイなどから選ぶため、それにより費用も異なってきます。

New Zealand Language Centre（ウェリントン）

ウェリントンとオークランドにキャンパスを持つNew Zealand Language Centre。こちらの学校では、一般英語とビジネス英語、試験対策などのプログラムを受講する事が出来ます。またボランティアを合わせて行う事が出来るパッケージなども、この学校が手配することも出来ます。 Pathwayとよばれる、大学提携のコースがあり、受講を終えると英語の試験無しで大学や専門学校に入学する事ができるコースも用意しています。ケンブリッジ英検に関しては（FCE（B2ファースト）/ CAE（C1上級））のコースの二つがあり、9時から15時15分までみっちり英語の授業を受講します！ 1984年に設立で、各種教育機関との提携の強く、国内外から非常に高い評価を得ています。

費用

期間や、時期によって料金が異なるため、参考程度にお考え下さい。 1週間：3.8万円〜 1か月：15.3万円〜滞在先を、アパートやホームステイなどから選ぶため、それにより費用も異なってきます。

ニュージーランドでの滞在方法

ホームステイ

ホームステイを選ぶ多くの学生は、語学学校が提携しているホームステイ先に滞在する場合がほとんどだと思います。語学学校は、いくつかホームステイ先の家庭を準備しており、ホームステイ希望者を家庭に割り振ります。この場合は、ランダムで割り当てられる場合が多いですが、トラブルやどうしてもホームステイ先を変えて欲しいといったことがあった場合、学校が対応してくれることが多いです。自分でホームステイ先を探すことも可能ではありますが、手続きやトラブル時の対応など、英語でのやり取りが必要になってきます。費用面では、シャアハウスに比べて割高になる場合が多いので、長期滞在者は慣れてきてからルームシェアを探す人も多いです。

学生寮

語学学校の有する寮に滞在する方法です。同じ学校の学生と寮に住むことになるので、友達を増やすことが出来るのは魅力の一つです。時間などの制限もない場合が多く、同じ学校の生徒と現地の生活を楽しみたい場合は非常に良い滞在方法だと思います。ただ学生寮を持たない学校もあるため、寮生活をしたいのであれば、寮がある学校を探す必要があります。

シャアハウス

海外の生活に慣れていたり、長期滞在を予定している人に人気なのがシェアハウスです。現地で仲良くなった友人と一緒にシャアハウスをすることも出来るので、自由度が非常に高い滞在方法です。ほかのメリットとしても、自分の予算に合った滞在先を見つけることが出来るという点も挙げられます。しかし、現地についてから、物件探しから契約まで自分でしなくてはならないため、ある程度の英語力が求められます。日本にいる間から、日本人コミュニティーの掲示板などからも探すことが出来るので、気になる人は事前に下調べをする事をお勧めします。

ニュージーランド滞在時のビザについて

ニュージーランドに留学する場合、以下の3つのVISAで滞在する場合が多いと思います。

観光VISAで滞在する

ニュージーランドは、三ヶ月以内の滞在であれば語学留学でも事前のVISA申請は不要となっています。しかし、注意が必要なのが、滞在予定日数プラス三ヶ月の残存期間が必要なため、パスポートの有効期限をチェックしておきましょう。

学生VISAで滞在する

三ヶ月以上のコースに滞在するのであれば、学生VISAを取得する必要があります。申請時に、学校の入学許可証を提示する必要があるため、入学先から入学許可が下りていないとVISAが申請できません。またこの学生VISAでは、週20時間までの就業も許可されています。

ワーキングホリデーVISAで滞在する

ワーキングホリデーVISAでは、一年間、就業と就学の両方を自由に行う事が出来ます。しかし語学学校に関しては、最大6ヶ月の就学のみ許可されているので、それ以上の就学を希望する場合は、学生VISAが必要です。就労に関しては特に制限が無いので、時間に縛られることなく働きたい場合はワーキングホリデーVISAを取得しましょう。

まとめ

今回はニュージーランドのケンブリッジ英検対策コースを紹介しました。ケンブリッジ英検は非常に難易度が高く、日本ではあまり人気のテストでないことから、日本で対策授業を受けることが難しいのが現状です。時間に余裕があるのであれば、留学をして一気に対策をした方が、効率が良いかもしれません。ニュージーランドで自然を楽しみながら英語を勉強できるのも魅力の一つです。是非検討してみて下さい！