【2023年まとめ】ボランティア留学に挑戦!!チャイルドケアのメリットやプログラムを一挙紹介します!
語学留学に何か加えたい、保育士を目指している、海外の子ども達と関わってみたい…そんな方におすすめなのはチャイルドケア留学。
今回はチャイルドケア留学のメリットや留学プログラムについてご紹介します!
チャイルドケア留学って?
ボランティア留学の1種です。海外の幼児教育施設にて、子ども達の面倒を見たり、日本の文化を伝えたり…などなど沢山のアシスタントを行います。
チャイルドケアでは、英語力も重要ですが、それ以上にどれだけ子どもと交流できるかがカギ。そのため、「子ども好き」であれば留学に挑戦できます。
英語力に関しては、自ら身に付けていこうという姿勢があれば大丈夫。先生やホストファミリーと積極的にコミュニケーションを取っていきましょう。
チャイルドケアボランティア募集は様々な国で行っています。中でも募集や留学プログラムが充実しているのが以下の国です!
チャイルドケア留学ができる国
カナダ
治安が安定しており、観光もできるバンクーバーでボランティアが募集されています。オプショナルツアーが付いたプログラムでは、土日に観光もできます英語が苦手な方向けには日本語幼稚園や低年齢の幼稚園を手配するプログラムもあります。
オーストラリア
シドニーを中心にチャイルドケアボランティアの募集をしています。活動最終日または帰国後に活動の修了証を貰えるプログラムも。日本人園長の幼稚園を選べるプログラムでは、日本との教育の違い等を教えてもらうことができます。
ニュージーランド
のびのびと過ごせることで人気のニュージーランドには、4~6種類以上の幼児教育施設があります。子どもを自由で真っ直ぐに育てられるよう、個人の個性を尊重した教育を行っています。チャイルドケア留学ができる国の中でも、特に英語+ボランティアプログラムが充実しています。
イギリス
ボランティア活動が非常に盛んな国です。ロンドンで募集していることが多く、ロンドンの暮らしを体験することができます。中級以上の英語力を求められるため、TOEIC400点~600点以上のスコアを持っている方におすすめです。
チャイルドケア留学のメリット
海外の子ども達と国際交流ができる
海外ボランティア活動は日本と世界の架け橋です。子ども達に日本の文化を教え、同時に海外の文化を知ることで、異文化理解にも繋がります。
語学力が向上する
子ども達とは簡単な英会話を行い、先生には活動について教えてもらうことで、必然的に英語を話す機会が増えます。滞在もホームステイのため、ホストファミリーと会話する環境ができています。語学学校と合わせて通えば、2~3週間でかなり英語に慣れるでしょう。
就職活動に活かせる
普通の語学留学では体験できない事ができるため、貴重な経験となるでしょう。ボランティアでは受け身ではなく自主的に動く必要があり、積極性を身に付けることもできます。特に保育士を目指している方におすすめです。
プログラムの費用
カナダ幼稚園ボランティア(ボランティアプラットフォーム)
- 都市:バンクーバー
- 目安の費用:15日間:282,800円~
- 特徴:最短5日間から参加可能のプログラムです。朝10時から夕方16時頃まで子ども達と交流、幼稚園のアシスタントを行います。土日は活動が無いため、オプショナルツアーに参加または自由行動となります。英語が苦手な方向けには、日本語幼稚園での活動も用意されています。
オーストラリア チャイルドケア(CIEE)
- 都市:シドニー
- 目安の費用:2週間:235,000円~
- 特徴:活動内容は、園児の世話やアシスタントがメインです。シドニーの幼稚園または保育園にてボランティアをします。ボランティア活動最終日または帰国後に修了証が貰えます。日本人による現地サポートが付いているのも嬉しいポイント。
ニュージーランド 英語+チャイルドケアボランティア体験(あの国で留学)
- 都市:オークランド
- 目安の費用:2週間:242,000円~
- 特徴:午前中に語学学校で英語レッスン、午後には週3回幼稚園ボランティア活動をします。活動内容は、子ども達の面倒、先生のアシスタントなど様々。英語レッスンはダウンタウンから10分程に位置する語学学校「Kiwi English Academy」で行います。
ロンドン 英語研修とチャイルドケアセンターでボランティア(ISS)
- 都市:ロンドン
- 目安の費用:2週間:348,000円~
- 特徴:英語+ボランティアのプログラムです。チャイルドケアセンター(幼稚園)にて1日2~3時間活動します。語学学校はロンドンの中心地にあり、ボランティア先へのアクセスも良好です。ボランティア初日は現地スタッフがボランティア先まで同行しサポートします
チャイルドケア留学で、よくある質問
・短期間でも体験できる?
最短1週間から留学ができるため、長期の休みが取れない方でも参加できます。
ただし、2週間以上留学できるのであればそちらがおすすめです。2週間~1ヶ月以上で、英語や活動に慣れることができる他、達成感も得られます。
・必要な参加資格はある?
教員免許などの特別な資格は必要ありません。TOEICやTOEFLのスコアのような英語力を証明できるものがあると良いかもしれません。
年齢制限は、18歳以上となります。上限は基本的にはありませんが、ワーキングホリデービザの関係等から30歳までと絞っていることもあります。
・必要なビザは?
オーストラリア・ニュージーランドでは3ヶ月以内、カナダでは6ヶ月以内ならビザが必要ありません。それ以上の滞在には、学生ビザ、ワーキングホリデービザが要ります。
イギリスでは、何ヶ月の滞在であろうとビザが必要ですが、短期留学ビザなら入国時に取得できます。6ヶ月を超える滞在の場合は学生ビザ、ワーキングホリデービザとなります。
・滞在方法は?
大抵の場合はホームステイとなります。現地の文化を知る、語学力が上がる、ホストファミリーに相談できる、食事が出るなどのメリットあります。
まとめ
チャイルドケア留学には、難しい部分もありますが、その分メリットや得られるものが非常に多いです。英語に自信が無い…という方も参加できるプログラムが用意されているので、ぜひ挑戦してみてください!
自分の希望の予算、期間、目的に沿ったプログラムを見つけたいのなら、沢山のプログラムを比較することが重要。決して安くはないお金を払うなら、尚更慎重にプログラムは選ぶべきでしょう。
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