「聖人と学者の島」アイルランドでTOEIC対策の語学留学!
こんにちは。留学voice特派員のなおです。
自分の英語力を測るため、就職活動のためなど様々な理由でTOEICを受験する人は多いのではないでしょうか?
今回は、アイルランドでTOEICを学ぶ語学留学についてご紹介したいと思います。
TOEICとは?
ほとんどの人がTOEICという言葉を耳にしたことがあると思いますが、実はTOEICには5種類あります。
TOEIC Listening & Reading Test、TOEIC Speaking & Writing Tests、TOEIC Speaking Tests、TOEIC Writing Tests、TOEIC Bridge Testsです。
一般的にTOEICと言われているテストはTOEIC Listening & Reading Testです。
問題数200問(リスニング100問・リーディング100問)、制限時間2時間(リスニング45分・リーディング75分)で、結果は990点満点(Reading 495点満点、Listening 495点満点)。
毎年約250万人の方が受験しています。
最近では、日本企業の多くがある程度の英語力を採用の条件にしている企業が多くなってきています。そして、その英語力証明としてTOEICがよく使用されています。
なぜアイルランドで語学留学?
アイルランドは、イギリスの隣にある国であり、北東部はイギリス連合国の一つである北アイルランドと接しています。
中世から「聖人と学者の島」と呼ばれるほど教育水準が高いことでも有名です。
また、ヨーロッパの中でも治安の良いということでも有名であり、初めて留学される方でも安心です。
日本人が少ないというのも魅力の一つです。
語学留学をする人の多くが陥ってしまう問題が、せっかく英語を学びに語学留学しているのにも関わらず学校内の日本人とばっかり会話してしまうということです。
アイルランド留学は、クラスメートのほとんどがヨーロッパ人で日本人がクラスに1人だけというのも珍しくありません。
アイルランド留学の人気都市
ダブリン
ダブリンはアイルランドの中央東に位置しているアイルランドの首都であり、人口の3分の1がダブリンに集中していると言われています。また、語学学校もたくさんあるので、自分に合った学校を選択することができます。
町は比較的コンパクトで、買い物するところも、レストランも基本的にはすべて徒歩圏内にあります。
また、黒ビール「ギネス」の国としても有名でありビール好きは要チェックです。
コーク
アイルランド第2の都市とも言われており、市内人口は12万人ほど。ダブリン程ではありませんが、近年人口も増え続けており発展している都市です。首都ダブリンからはバスで南に3時ほど走ると着きます。
基本的に南の方が天候が良く、コークはアイルランド中で一番天気が安定していると言われています。ダブリン同様コンパクトな街で生活しやすく、観光地などもたくさんあります。
アイルランドでTOEICを学べるおすすめの語学学校
Atlas Language School(ダブリン)
Atlas Language Schoolは首都ダブリンの中心部にある語学学校です。
Atlas Language SchoolのTOEIC対策コースでは、20回/週の一般英語(グループ授業)と5回/週のTOEIC対策授業(少人数制クラス)が含まれています。
TOEIC対策レッスンでは少人数クラスとなるため、TOIEC対策講師とより多くの時間を費やしスコアアップを目指すことができます。
Atlas Language SchoolはTOEICのテストセンターとして認められており、月1~2回テストを実施しています。日本へ帰国して時間が経ってからではなく、コース受講後すぐ受験することができます。
以下は、TOEIC対策コースのスケジュールになります。
費用
- 一般英語フルーエンシープラスTOEICコース(週25レッスン)
→€305/週(1~4週間)
→€290/週(5~12週間)
→€270/週(13~24週間)
上記は基本料金であり、Atlas Language Schoolではディスカウントをしばしば行っています。HPよりお問い合わせが可能です。
Cork English College(コーク)
Cork English Collegeは、アイルランド第2の都市コークの街の中心にある語学学校です。
日本人の割合は1.8%とかなり低く、スペイン人23%、フランス人23%、イタリア人16%とヨーロッパ人多めの国籍構成となっています。
休日は、乗馬、ゴルフ、釣り、テニスなど豊富なアクティビティー手配もしてくれます。
また、TOEICはもちろん、ケンブリッジ英検、IELTS、BULATSなどのテストセンターとして認められており、コース受講後すぐ受験することが可能です。
費用
一般英語(週20時間)
1週間コース
- €235 General English (20 hours per week)
- €295 Intensive General English (26 hours per week)
- €60 +TOEIC対策(6 hours per week)
2週間コース
- €470 General English (20 hours per week)
- €590 Intensive General English (26 hours per week)
- €120 +TOEIC対策(6 hours per week)
3週間コース
- €705 General English (20 hours per week)
- €885 Intensive General English (26 hours per week)
- €180 +TOEIC対策(6 hours per week)
4週間コース
- €940 General English (20 hours per week)
- €1,180 Intensive General English (26 hours per week)
- €240 +TOEIC対策(6 hours per week)
8週間コース
- €1,880 General English (20 hours per week)
- €2,360 Intensive General English (26 hours per week)
- €480 +TOEIC対策(6 hours per week)
12週間コース
- €2,115 General English (20 hours per week)
- €2,850 Intensive General English (26 hours per week)
- €720 +TOEIC対策(6 hours per week)
General EnglishコースまたはIntensive General Englishコースの値段プラスTOEIC対策オプションの値段が費用となります。
例えば、4週間のGeneral EnglishコースにTOEIC対策オプションをつける場合だと、
€940+€240=€1160となります。
アイルランド留学のためのビザ情報
観光ビザ
90日間以内の滞在であれば日本国籍者はビザなしでの留学が可能です。そのため、ビザなし(観光ビザ)で多くの方が短期留学されます。
観光ビザでの就労は禁止されていますが、無給かつ語学学校のプログラムの一部になっているインターンなどは条件次第では観光ビザでも参加可能なようです。
学生ビザ
90日以上の中長期留学を希望の方、または留学中にアルバイトやインターンなどにも挑戦してみたい方はこちらの学生ビザが必要になります。
学生ビザを持っている方は、週20時間(5月~8月と12月15日~1月15日のホリデーシーズンは週40時間)の就労が可能になります。
しかし、保険に加入していることや政府の指定する語学学校もしくは大学等に所属していることなど条件があります。
労働時間や就学期間によっては就労できない場合もあるので確認が必要です。
ワーキングホリデービザ
18歳~30歳を対象としており、就労や就学が可能になります。
期間は最大1年となっており、毎年、年2回に分けて日本国籍保有者に対して400人分発行されています。
このビザを取得することができれば、就学だけではなく多くの就労が可能になります。
どの国でも言えることですが、ビザに関しては複雑な部分が多いです。ビザ取得要件を満たしていても、申請時にトラブルが起きることもあります。
そのため、大使館や留学エージェントへの相談をおすすめします。
まとめ
留学先としてアイルランドを選択する人は決して多くはありません。しかし、日本人が少なく英語に集中できるという環境、治安がとても良いというアイルランドは語学留学先としてとてもおすすめです。
留学先としてまだまだマイナーなアイルランド、、、
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