ハワイ高校進学!南の島で高校生活を送ろう!
こんにちは!留学voice特派員のはらしょーです。
今回は、ハワイの高校進学について紹介します。
海外の高校に進学したい!とおもっても、何から調べていいか分からない。
という人もいると思います。是非自分の進路を決める際の参考にしてみて下さい。
ハワイの教育制度
アメリカは州により、教育制度が異なります。
ハワイでは 6−3−4制 で教育を行っており、義務教育は 5歳から17歳までの13年間 です。
そのため日本の高校とは、生徒の年齢が少し異なります。
しかしアメリカでは、必要に応じで飛び級や留年などがあるため、生徒の年齢にばらつきがあります。
ハワイには公立と私立の高校がありますが、公立に入学するとビザが下りないといった特徴があります。
公立高校に入学する場合、保護者の扶養家族ビザが必要になります。
そのため、留学生は主に私立の全寮制高校(ボーディングスクール)に通う事になります。
ハワイの高校への入学条件
ハワイの高校は各々学校が入学基準を定めています。
そのため、条件が異なる場合もあるので参考程度でお考え下さい。
年齢は15歳~18歳が対象となっています。
またSSATと呼ばれる、私立校の入学一斉テストを受けなくてはならない学校もあります。(参考:The SSAT)
このテストは以下のテスト会場で受けることが出来ます。
- 札幌Hokkaido International
- School東京The American School in Japan
- 大阪Osaka International School
- 福岡Fukuoka International School
語学力
英語力も学校により規定が異なります。
申請時の英語力により、ESLコースと呼ばれる英語の準備コースを受講する必要があります。
ハワイは移民や留学生が多く、アメリカ本土に比べて英語のハードルが低いのは事実です。
中学生の間に、英検3~準2級レベルの内容を理解しておくと、ESLコースで勉強するのが楽になります。
ハワイの高校進学のタイミング
ハワイの高校は、8月中旬スタートの学校が多いです。
そのため、中学を卒業後ハワイの高校に進学する場合、早めにハワイに行き語学学校に通って授業に備えるということも可能です。
ハワイの高校進学の費用
授業料
ハワイの公立高校は基本的に授業料が無料となっています。
しかし先ほど紹介したようにも、公立高校に進学の場合、学生ビザがおりません。
そのため、留学生は授業料のかかる私立に入学しなくてはならない場合が多いです。
私立高校は学校により学費は異なります。年間授業料は平均で$22000程度と言われています。学校によっては$50000を超えるところもあります。
正規留学は年間で全てを含め、300万~500万円の費用がかかると言われています。
生活費
滞在方法は主に寮とホームステイで、どちらも月9万~12万円ほどといわれています。食費はこの料金に含まれている場合が多いです。
しかしハワイは物価が非常に高いため、贅沢をすると費用は非常に高くなります。
その他費用
航空券:7~15万円 ※時期等により異なります。
ビザ申請料:$160
SEVIS:$200
※SEVISとは留学生を管理するシステムの事です。登録するのに以上の料金がかかります。
ハワイの高校選び
ハワイの高校には公立高校、私立のデイスクール。私立のボーディングスクールなど選択肢は様々です。
ハワイに滞在することの出来るビザがあれば、公立も選択肢に入れることが出来ます。
私立の場合、費用が学校により異なるので、予算に合った学校を選ぶという事も重要になってきます。
費用面なども踏まえ、自分に合った学校を見つけることがとても大切です。
ハワイの高校について熟知している専任のカウンセラーをみつけ、高校選びを手伝って貰う事をお勧めします。
ハワイの高校進学の魅力
語学面
ハワイはアメリカの一つの州ではありますが、日本から近く非常に日本人留学生が多いのが実情です。
そのため英語学習のハードルが他の国より低いのは事実です。
学校への入学も、英語力の条件が比較的低く、ビギナーも安心して留学する事が出来ます。
高校の本課程に入学した後でも、他の国に比べれば語学面でのサポートが多いのも非常に安心です。
治安
世界有数のリゾート・観光地でもあるハワイ。アメリカで一番治安の良い州とも言われています。
中学を卒業したばかりで留学というのは、親も不安なことが多いと思います。
その点ハワイは、安心して送り出すことができる留学先です。
教育
ハワイでは様々な国から留学生が集まってきているので、高校生の多感な時期から異文化交流を通じて視野を広げることが出来ます。
また授業が、思考力を高めるような指導方法なのも魅力的です。
また、大学進学に力を入れている私立高校も数多くあります。
アメリカの有名大学から、日本の大学進学まで将来の進路の幅が広がります。
まとめ
今回はハワイの高校進学についてまとめてみました。
ハワイはアメリカの州の一つですが、アメリカとは少し違った特徴を持っています。
語学面や、日本人留学生の多さなども考えると、本土よりも敷居の低い高校留学であると言われています。
しかし、日本人が多いというのは留学においてデメリットになる一面もあるため、自分に合った留学先をはどこか慎重に考えましょう。
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