【2023年まとめ】TOEFL対策の語学留学をしよう!どんな国に留学できる?
日本でも受験している方が多いTOEFLテスト。
TOEFLの勉強のために語学留学!?という方もいるかもしれませんが、実はTOFELを受験する方におすすめの留学なんです。
今回は、TOEFL対策の語学留学についてご紹介します。
TOEFLとは?
正式名称は、Test of English as a Foreign Language。
英語を母国語としない方の英語コミュニケーション能力を測るテストのことです。
TOEFLテストの種類
またTOEFLには種類があります。
- TOEFL iBT:大学入学レベルのテスト
- TOEFL PBT:インターネットが利用できない地域のみで実施されるペーパーテスト
- TOEFL ITP:団体対象のテスト。交換留学の選考などに利用されます。
- TOEFL Junior/TOEFL Primary:小中高生向けのテスト
日本で一般的なTOEFL iBT
日本で一般的なTOEFLテストはTOEFL iBTです。
実際のコミュニケーションに必要な「話す、聞く、書く、読む」の4つの技能を測定します。
自分の語学レベルを知ることはもちろん、海外留学の際にも基準として使われています。
テスト時間は、4~4.5時間。
テストの結果は、合否ではなくスコアで表されます。
トータルスコアは120点。
スコアの有効期限は、受験日から2年間。
TOEFL対策の語学留学ができる国
アメリカ
海外留学といえば、アメリカ!という方も多いはず。
留学先として人気のアメリカではもちろん、TOEFL対策コースを設けた語学学校がたくさんあります。
都市によって、雰囲気の違うアメリカだからこそ、どの都市に留学するかよく比較してみてくださいね。
ハワイ
誰もが知るリゾート地、ハワイ。遊びに行くところじゃないの?と思われそうですが、語学学校も多く、日本人にとってなじみのあるハワイは語学留学でも人気。
勉強の気分転換にマリンスポーツを楽しみたい!という方にお勧めです。
カナダ
カナダは移民が多く、留学生の受入れにも積極的なので、生活がしやすい環境。
教育にも力を入れているので、しっかり集中して学びたい方に人気です。
イギリス
英語といえばイギリス。
TOEFL対策の勉強はもちろん、発音のきれいなイギリス英語に触れたい!という方に人気です。放課後には博物館や美術館巡りもお勧めです。
アイルランド
アイルランドは英語圏の国の中でも日本人留学生が少ないため、休憩中もしっかり英語に触れたい方にお勧めの国。休日にはイギリスやヨーロッパの国を旅してみるのもお勧めです。
マルタ
ヨーロッパのリゾート地、マルタ。
ヨーロッパからの留学生が多いのが特徴。美しい海で有名で、ダイビングスポットも多くあり、放課後にリフレッシュしたい方に人気です。
フィリピン
費用を安く抑えたい方に人気のフィリピン。特にセブは、リゾート地としても人気のエリアでマリンスポーツも楽しむことができます。
こんな方におすすめ!TOEFL対策の語学留学
集中して学びたい方
TOEFLはもちろん日本で受験が可能。さらに、様々な試験対策のテキストも販売されているので、独学で勉強することもできます。
しかし、日本で普通に生活している限り、実際に英語を話したりする機会はそれほど多くはありません。
また周りには勉強以外の誘惑がたくさん。
留学すれば、英語に囲まれた環境で、同じ目的を持った仲間たちと一緒に学ぶことができます。
英語圏の大学などに進学希望の方
海外の大学や大学院に進学するのであれば、最低限の語学力が必要。
また入学条件にTOEFLスコアがあることも。
スコアを上げるための勉強をすることはもちろんですが、進学前に海外の生活に慣れたい、という方にもTOEFL対策の留学はお勧めです。
まとめ
いかがでしたか?
TOEFL対策の留学ができる国は色々。国や都市によって物価や雰囲気も異なりますので、比較して自分にあったプログラムを見つけてください。