サッカー・ビールの大国!私が留学先にドイツを選んだ理由
初めまして!留学ボイス特派員のAnです。
今年の9月から、来年の2月まで、大学の交換留学生としてドイツ・フランクフルト大学に留学します。
私は留学に行こうと思い立ったのが昨年の10月で、選考を受けたのが今年の3月という弾丸スケジュールでした。
ですので、突然留学に行きたくなった人にとって、少しでも参考になる記事が書ければと思います。
まず今回の記事では、私が留学先としてドイツを選んだ理由をお伝えします。
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ドイツを選んだ理由①ドイツの文化や歴史が好き
一番の理由はこれ。 高校の頃に学んだ世界史で、18世紀頃のヨーロッパの歴史に興味を持ちました。 中でも優れた軍事家と言われるプロイセン王国のフリードリヒ2世が大好きでした。 彼を取り巻いて起こったオーストリア継承戦争・七年戦争あたりの歴史は非常に面白く、いつかドイツに行ってみたいなと考えるようになりました。 もちろん、サッカー、ビール、ソーセージなど、字面だけで心が躍りそうな好物が揃っていることもドイツを選んだ理由のひとつです。 「憧れの国に行く」というのは留学の準備段階において強いモチベーションになります。 実際英語やドイツ語の勉強がつらくなった時は「これを乗り切れば憧れのドイツに行ける…!」と自分を奮い立たせていました。ドイツを選んだ理由②英語が通じる・英語での授業がある
ドイツの公用語は、もちろんドイツ語。しかし、世界各国からたくさんの人が集まる国であることや、英語教育が盛んであることから、多くの都市で英語が通じます。 特に、首都のベルリン・観光地のミュンヘンやハンブルク・空港のあるフランクフルト・日系企業の集まるデュッセルドルフあたりは、ほとんどの人が英語を話せると聞きます。 私が留学するフランクフルト大学の経済学部でも、英語の授業が30個以上開講されており、ドイツ語が出来なくても授業を受けることが出来ます。 ホームページも英語版があり、手続きのメールも英語で送られてくるので安心。ドイツを選んだ理由③交換留学の倍率が低い
大学の交換留学では、各大学で定員が決まっています。大学によっても異なりますが、1年間の留学が1~3名、半年間の留学が2~4名というところが多いです。 私が通う大学では、とにかく英語圏のアメリカ・イギリス・カナダへの留学が人気! 人気の高いところだと、倍率が10倍や20倍になることも。 一方で、ドイツを初めとする非英語圏の留学は定員割れを起こしているところもあります。 実際に私が応募したフランクフルト大学は、1年間の留学が2名、半年間の留学が4名だったのに、応募をしたのは私1人でした。 「どうしてもこの大学に行きたい!」という人もいる一方、「とにかく交換留学に行きたい!」という人も少なくないはず。 上に書いたように、英語圏でなくても英語が通じる国はあるため、留学の候補に入れてみてはいかがでしょうか。 余談ですが、就活の時に「ドイツに留学をする」というと、面白がられることが多くありました。 英語圏に留学する人は多いですが、非英語圏の国に留学する人は珍しく、「なんでドイツなの?」「何を勉強したいの?」という風に質問されることも多くありました。まとめ
今回は、私が留学先としてドイツを選んだ理由をお伝えしました。 どの国を選ぶかで大きく留学生活は変わります。 自分が一番充実した留学生活を過ごせる国はどこか、しっかり考えて選んでみてくださいね。ドイツ留学 関連記事
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