【長期留学】フランスで6か月語学留学!どんな語学学校がある?
こんにちは。留学voice特派員のなおです。
英語に次ぐ国際言語として世界各国で利用されているフランス語!特にアフリカの国々でも利用されており、国連でも英語に並び作業言語として利用されています。
今回はそんなフランス語を学ぶフランス6か月間留学についておすすめの語学学校、コース、費用など含めご紹介したいと思います。
フランスってどんなところ?
世界観光機関の発表するデータによると、フランスは2017年の観光客数は86981人で観光客に最も人気の国となっています。
モネ、ゴーギャン、ルノワール、マネ、シャガール、エドガードガなど多くの芸術家を輩出しておりルーヴル美術館やオルセー美術館、オランジュリー美術館など観光地としても人気の美術館もあり「芸術の国」として知られているフランス。
また、ルイヴィトンやシャネル、クロエ、カルティエ、エルメス、イヴサンローラン、クリスチャンディオールなど発祥の国であり「お洒落な国」として知られているフランス。
またフランス料理やワインなどから「美食の国としても知られるフランス。
観光客数が世界で1番多いというのも納得できるほど魅力のたくさん詰まった国です。
フランス語を学ぶコースにはどんなものがある?
フランス留学は、英語留学同様に一般的なフランス語を学ぶコースやビジネスシチュエーションに特化したもの、また語学試験対策コースなどがあります。
また、6か月など長期に留学になるとインターンシッププログラムなどもあります。普通の企業で働くようなインターンシップもありますが、フランスならではのレストランでフランス料理を学ぶインターンシップなどもあります。
フランスでの6か月長期語学留学の費用は?
EURO CENTREパリ校
1946年に創設されたEURO CENTRE。フランス語だけでなく英語をはじめとする7か国語の語学コースを世界中で提供しています。フランス語に関しては、今回紹介するパリ校に加えてラ ロシェル、アンボワーズの計3校をフランス国内で運営しています。
一般フランス語
- 週20レッスン: $7,772~(24週間)
- 週25レッスン: $9,660~(24週間)
授業以外の費用
- 入学金:€110
- 教材等費:€60(12週間毎の支払い)
- ハイシーズン追加料金:€20/週
- ホームステイ代(滞在費): €285/週~、€48/日~
- ホームステイ仲介費:€50
- 寮費(滞在費):€225/週~
トゥールラング(トゥール)
フランス語のレベル問わず受け入れている語学学校です。1クラス8人までと制限を設けており内容の濃い授業を受けることができると思います。
一般フランス語
- 週10時間:€1970
- 週15時間:€2700
- 週20時間:€3430
授業以外の費用
- 事務手数料:€40
- ホームステイ代(滞在費): €190/週~、€30/日~
- アパートメントorスタジオ費(滞在費):€450/月~€700/月
アンスティテュー・ヨーロピアン・ドゥ・フランセ(IEF)(モンペリエ)
フレンドリーな校風の語学学校。
40ヵ国以上の国々から毎年1300人以上受け入れており、また月の平均生徒数は60人ほどで比較的大きい語学学校と言えると思います。
一般フランス語
- 週22レッスン(グループ):€140/週(24週間以上)
- 週28レッスン(グループ22+会話6):€200/週(24週間以上)
- 週28レッスン(グループ22+マンツーマン6):€370/週(24週間以上)
- 週34レッスン(グループ22+マンツーマン6+会話6):€440/週(24週間以上)
授業以外の費用
- 入学金:€80
- ホームステイ: €648~(4週間)、€23/日~(4週間以上)
- 学生寮:€1200(8週間)、€30/日(8週間以上)
長期語学留学で人気の都市
パリ
フランスの首都であるパリ。語学学校数も他の都市と比較しても多いです。そのため、自分に合った語学学校が見つけられると思います。
一方、物価が非常に高いことでも知られています。
短期留学の場合はあまり気にしなくても良いかもしれませんが、長期留学になると食費や生活費、宿泊費など物価の高さが与える影響は大きいと思います。
モンペリエ
学生都市と知られるモンペリエ!25万人ほどが暮らしているモンペリエですが、その4分の1、約6万人が学生です。
他都市と比べると比較的物価が安く長期留学の方には特におすすめです!!!
ニース
フランス南部、地中海に面しているニースは美しいビーチがあり世界的に有名なリゾート地でもあります。ビーチがあるため夏に特に観光客が増えますが、語学学校の生徒も夏に特に多くなります。
また、ビーチ以外にも美術館が多いことで有名であり、首都パリの次に美術館の数が多い都市です。
フランスの長期語学留学でできること
6か月間もの長期留学になるとできることがたくさんあると思います。
私は以下2つをおすすめします。
アルバイト
長期学生ビザでは約週18時間までのアルバイトが認められています。
やはり言語は使うことによって身についていくと思います。語学学校に通うだけでは実際にフランス語を“使う”機会は十分とは言えず、アルバイトをすることでその機会を増やすことをおすすめします。
しかし、長期学生ビザは滞在期間6か月以上を対象としています。滞在期間4~6か月間の短期学生ビザではアルバイトは認められていないので気を付けてください。
旅行
せっかくヨーロッパへ留学するのなら旅行はするべきです!日本と違い海を渡らずとも海外に行けてしまいます。時間がありお金を節約したいという人は長距離バスで格安ヨーロッパ旅行はおすすめです。
また、飛行機を選んだとしても格安航空会社の航空券は非常に安く、安いものは往復3000円程度のものがあります。1万円を超えてくると少し高いと感じられるくらいであり日本の国内旅行よりも安い値段で海外旅行できてしまいます。
Skyscannerというサイトでは航空会社を比較して一番安い航空券を見つけてくれることはもちろん、特定の日程を設定せず検索する機能もあり航空券の安い日程を見つけることができます。
まとめ
フランス語は、英語に並ぶ国際言語として利用されています。また、特にアフリカの多くの国で使用されていることから国際協力分野との関連性の強い言語とも言えます。
フランス語取得はキャリアの幅を広げることができると思うので是非チェックしてみてください。
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