【長期留学】ドイツで6か月語学留学!留学費用は?
こんにちは。留学voice特派員のなおです。
日本とつながりの強い国ドイツ!第二外国語として人気言語の1つです。
今回はそんなドイツ6か月間留学についておすすめの語学学校、コース、費用など含めご紹介したいと思います。
ドイツってどんなところ?
ドイツはEUを代表する経済大国として知られています。ギリシャの経済危機やイタリア、スペインほどの先進国でも失業率の高さが目立ったりと色々と問題を抱える国が多い中、ドイツはEUで最も安定した経済力を見せています。世界の貿易収支ランキングを見てみても中国に次いで2位となっています。また、それだけの経済力を維持しながらも労働時間はOECD加盟国の中で最も短く生産性も高いと言われています。
スウェーデンなどの北欧の国は社会保障が充実しているイメージがありますが、世界初の社会保障制度を作った国はドイツであり現在充実した社会保障を国民に提供しています。
日本との関係を見てみると、ドイツは日本にとってヨーロッパ最大の貿易国であり多くの企業がドイツへ進出しています。
ドイツ語を学ぶコースにはどんなものがある?
ドイツ語の語学留学では、英語の語学留学同様に一般的なドイツ語を学ぶコース、ビジネスやアカデミックなど特定の目的のためのコース、語学試験対策コースなどがあります。また6か月のような長期であれば語学コースだけでなくインターンシッププログラムを持つ語学学校もあります。座学で学ぶだけでなくインターンシップといえどドイツ語環境で働くことで得られるものは大きいと思います。
ドイツでの6か月長期語学留学の費用は?
ALPADIA Language Schoolsフライブルク校
生徒は約80~100名ほど、フレンドリーでアットホームな雰囲気の語学学校です。特にスイス、フランス、スペインからの学生が多いそうです。また、この語学学校はドイツ語だけでなくフランス語の語学学校もフランスで運営しており語学教育には定評があります。
一般ドイツ語
- 週20レッスン:€3000(24週間)
- 週25レッスン:€4560(24週間)
- 週30レッスン:€5400(24週間)
コンビネーションコース(グループ+マンツーマン)
- 週25レッスン(グループ20+マンツーマン5):€8040
- 週30レッスン(グループ20+マンツーマン10):€13080
授業以外の費用
- 入学金:€75
- ホームステイ:€3960~(24週間)
- 学生アパートメント:€3760~(24週間)
- 寮:€4720~(24週間)
Humboldt-Institutベルリン・シティ校
キャンパス内に寮を持つ数少ない語学学校。ホームステイプランを選択することもできますがオンキャンパスの寮で暮らすことでクラスメートとの距離感も近くなり、常にドイツ語で会話しお互いを高めあうことができると思います。
一般ドイツ語
- 週30レッスン:€280/週
- 週30レッスン(3食、宿泊費込み):€705/週
- 週4レッスン:€44
- 週6レッスン:€66
マンツーマンコース
- 週25レッスン(3食、宿泊費込み):€1895/週
- 週30レッスン(3食、宿泊費込み):€2140/週
- 週40レッスン(3食、宿泊費込み):€2630/週
大学準備コース
- 週30レッスン:€280/週
- 週30レッスン(3食、宿泊費込み):€705/週
DID Deutsch-Institutフランクフルト校
DID Deutsch-Institutは1970年にベルリンで設立され、1987年に開校されたフランクフルト校を含めドイツ4都市に校舎を持っています。生徒は世界各国から集まっており、特にイタリア、スイス、ブラジルからの割合が多いそうです。
一般ドイツ語
- 週20レッスン:€2900(24週間)
- 週24レッスン:€3960(24週間)
- 週28レッスン:€5460(24週間)
インターシッププログラム
- 6週間以上のコース受講の方のみ可能
- インターンシップ先紹介料:€500
授業以外の費用
- ホームステイ:€4440~(24週間)
- 寮/アパートメント:€4800~(24週間)
ドイツ長期語学留学で人気の都市
ベルリン
ドイツの首都ベルリン。ロンドンに次いでヨーロッパで2番目に人口の多い都市です。様々な民族の人が住んでおり非常に国際的な都市です。また、都市にしては比較的物価が安く、ミュンヘン等の方が高いです。
デュッセルドルフ
ドイツ有数の工業都市であり、日系企業も多く進出していることからヨーロッパ最大級の日本人街があります。
せっかくの留学だから日本人はいないところが良いと思う方にはおすすめできませんが、初めての海外で心配事の多い方にとっては同じ日本人がいる都市は少し安心できるかもしれません。
フライブルク
環境保護活動において先進的な取り組みをしていることで知られている都市です。フライブルク大学をはじめ教育大学や音楽大学を擁しており大学都市としても有名です。
ドイツの長期語学留学でできること
ドイツに限らずヨーロッパ長期される方にお勧めしたのは旅行です!
国内、国外問わず旅行はおすすめです。
語学留学なので勉強することも大切ですが、旅行を通して様々な文化に触れることも価値があると思います。特にヨーロッパは旅行先として魅力的な国が多く、ドイツは観光客ランキングでトップ10入りの常連、隣国のフランスは同ランキングで長年1位をキープしています、スペインも同ランキングで昨年3位から2位にランクアップし、イタリアは同ランキングトップ10入りはもちろん世界遺産数が世界で1番多い国です。
また、日本と違い海を渡らず海外へ行けてしまうのもヨーロッパの魅力です。そのため、鉄道で行くこともできますし、時間はかかりますがお金のない学生は長距離バスを利用することも可能です。飛行機を利用したとしても日本の国内旅行より安く、安いときは隣国への往復が3000円程度、10000円を超えてくると少し高いとすら感じてくるレベルです。
6か月の留学であれば、約24回も週末を過ごすこととなります。是非、旅行を通して多種多様な文化、価値観にも触れてみてください。
まとめ
ドイツは非常に日本とつながりの強い国のため、ドイツ語の取得はキャリア面でも大きなメリットがあると思います。
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また、ドイツ語をはじめとする英語以外の外国語留学では、ネット上だけでは中々情報が得られないこともあるので留学エージェントに1度相談することをおすすめします。