カナダでボランティア留学!日本語教師アシスタントの参加条件やプログラムを紹介
海外の子供たちに日本の文化を伝えるボランティア留学!
今回はカナダの日本語教師アシスタントボランティアについてご紹介します!
日本語教師アシスタントとは?
日本語教師アシスタントとは、海外の子供たちに日本語や日本の文化を教えるボランティア活動の一種です。
現地で教える日本語教師のアシスタントとして付きますが、日本語教師が所属していない学校ではクラス運営を自分で行う場合もあります。プロとしてでは無いため、教員免許を持っていなくとも教えられる事がポイント!日本と海外の橋渡しともなる、世界に貢献できるボランティア活動です。
カナダでは、日本のポップカルチャーの影響から日本語を学ぶ人が増えています。小・中高では日本語の授業があり、習字などの日本文化について教えています。留学生の受け入れが多いことから、長期滞在にもおすすめの国です。
日本語教師アシスタントのお勧めプログラム
カナダ ホームステイ&ボランティア(CEC海外ボランティア)
- 都市:バンクーバー
- 費用:3ヶ月:180,000円~
- 参加条件:18歳~30歳
- 特徴:バンクーバー市内の中学・高校にアシスタントとして配属されます。学校によって異なりますが、朝8時半から15時頃まで業務、放課後に個人指導等が入ります。ホームステイからフラットシェアに変えることもできます。
日本語教師海外派遣プログラム(BBI)
- 都市:カナダ全域(ブリティッシュコロンビア州、オンタリオ州中心)
- 費用:3ヶ月:380,000円~
- 参加条件:20歳~/TOEIC500点~
- 特徴:カナダ全域の幼稚園、小・中・高校に配属されます。希望者には、事前に語学学校の手配も代行します。このプログラムに日本語教師養成講座や語学学校など組み合わせると割引になるのも嬉しいポイント。滞在はホームステイかシェアハウスになります。
カナダ日本語教師アシスタント・ボランティア(JEGS)
- 都市:カナダ全域(ブリティッシュコロンビア州、オンタリオ州中心)
- 費用:3ヶ月:460,000円~
- 参加条件:22~30歳/女性/TOEIC700点~
- 特徴:現地到着後に3日間の研修があり、注意点、カナダでの暮らし方、模擬授業などの本格的な講義が受けられます。滞在は学校関係者宅でのホームステイのため、相談事がしやすい環境となっています。
日本語教師アシスタントでよくある質問
必要なビザは?
3ヶ月以上の滞在はワーキングホリデービザまたは学生ビザが必要となります。ワーキングホリデービザの取得には4ヶ月以上かかり、定員があるため締め切り前に余裕を持って申請しましょう!学生ビザならば、語学学校に通う前提かつ有効期間があるため渡航後すぐにワーホリビザに変更しましょう。
必要な語学力は?
中級もしくはそれ以上の英語力が必要とされるため、TOEIC500~700点以上、IELTSなどの英語力の証明を求められます。英語に自信の無い方は、2~3ヶ月間語学学校に通ってから始めるのがおすすめ。
必要な参加資格はある?
教員免許などの特別な資格は必要ありません。高校卒業以上であれば参加可能ですが、ビザ取得の関係により30歳までを上限とするプログラムもあります。また、渡航決定後に無犯罪証明書の取得が求められることもあります。
滞在方法は?
現地の人との交流を持つことで、教えられる範囲を広げる・英語力を伸ばすといった目的から「ホームステイ」となることが多くあります。学校関係者や地域の有志がホストファミリーとなることも。自分で探す場合は大半がシェアハウスとなります。
まとめ
日本語教師アシスタントはボランティアといえど、日本と世界の架け橋の一端を担っています。そのため、高い語学力や実際の学校勤務と同じ姿勢を求められますが、その分やりがいがあるもの。
海外の教育に興味のある方や海外生活がしてみたい方は、ぜひボランティア留学にチャレンジしてみて下さい!
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