語学留学における語学学校の選び方のポイント!

カナダに約9か月間語学留学をしていたkuraraです!
前回の記事で留学する学校を選ぶときには、「クラス(レベル)分けが多いところ」が一番重要!とご紹介いたしました。
今回は、それ以外に学校選びで確認しておくべき大切なポイントについて、ご紹介いたします!
立地が安全な場所にある
安い語学学校!と飛びつくと、やたら変な場所にあることが…。
怪しいお店の近くだったり、近づかないほうがいいと言われている通り(外務省海外安全ホームページで調べられます https://www.anzen.mofa.go.jp/riskmap/index.html)の付近だったりします。
なるべく大通りに面しているところや、交通機関とのアクセスがよいところを選びましょう。
Google Map(https://www.google.co.jp/maps/?hl=ja)のストリートビューで下見しておくと、なんとなく雰囲気をつかむことができますよ!
授業の種類がたくさんある
授業の豊富さは学校によって異なります。文法・スピーキング・リスニング・ライティングと基本的な授業だけの学校もあれば、ビジネス英語やTOEICやTOEFLの試験対策、さらにはヨガクラスなんていう授業を展開しているところも!
短期留学やワーキングホリデーで渡航後3か月だけ通う人にとってはあまり重要ではないかもしれませんが、私のように長期(半年以上)語学学校で勉強する人にとっては、飽きずに英語の勉強を続けることができると思います。

アクティビティがある
アクティブティとは学校で事前に申し込みをして、旅行に行ったり近くの公園や公共施設を散歩したりする課外活動です。
イベントの内容により無料ではないことも多いですが、どうしても普段通っているクラスでの交流だと、英語力が自分と同じくらいの人と友達になりやすいです。
確かに話していて気は楽かもしれませんが、語学力を身に着けるには自分よりも上手に話す人達との交流も少しはあったほうがよいでしょう。
アクティビティを通して、友達の輪を広げましょう!

English only policyがある
English only policyとは、「学校内では英語以外話してはだめよ」というルールです。
どうしても母国語で話すほうが楽…と話している人を時々見かけましたが、パトロールしている人に取り締まられることがほとんど。実際数時間の授業だけで語学を上達させるのは至難の業。
母国語はなるべく使わないような環境づくりは大切です。
国籍の人数制限がある
学校によって定めている条件はまちまちですが、1クラスで20%以上同じ国籍の人は入れないようにするというようなルールが、私の学校にはありました。例えば、20人のクラスには4人以上同じ国籍の人がいないわけです。
これは上記のEnglish only policyと同様、学校で過ごしている間どうしても同じ国からの人がいると安心するからか、かたまりやすくなります。すると、母国で勉強しているときと変わらない独特の発音で話す機会が増えてしまったり、他の国からきている人たちの発音に慣れることもできません。
せっかく留学にきているので、そこでしか出会えない友達づくりを心がけるために、この要素は必要だと思います。

とはいえ…日本人スタッフがいると安心かも?
私はホームステイ先とのトラブルで助けてもらいましたが、日本人スタッフがいる語学学校だと話が通りやすいと思います。困ったときに頼れる存在が学校にいることも大切です。何か問題があればすぐに対処してもらえるように、学校に日本人スタッフがいるほうが好ましいでしょう。
いかがでしたか?上記でご紹介した6つのポイント、とっても大切な選ぶ要素ですのでじっくり検討して留学校を決めてくださいね!