【短期語学留学】カナダで2ヶ月の語学留学!おすすめの語学学校は?
こんにちはイツキです。
今回の記事ではカナダに2ヶ月留学するのにかかる費用、滞在候補地、現地でできることについて簡単にまとめた情報をみなさんに紹介したいと思います。
カナダのおすすめ語学学校
ILSC(トロント)
ILSCはカナダ国内3都市をはじめ、オーストラリアとインドに校舎をもつカナダ発祥の語学学校です。
ILSCは1995年開校以来24年にわたって100以上の国々からの生徒が学んできました。Study Travel Magazineという語学教育業界のランキングで、スターアワードを2年連続で取得しており、質の高い授業を提供していることが認められています。
ILSCバンクーバー校の特徴は、130以上ものプログラムから自由にカリキュラムが組めるようになっていること。中には文化的な内容を含めたユニークなコースがあり、一例を挙げるとコメディーを通して学ぶ英語、映画を通して学ぶ英語、ストリートトーク、交際的社会問題など身近なところから慣れ親しんで英語力を身に付けることができることができます。
そのため、様々なプログラムから自分にあった授業を選択して英語力を伸ばしたいという方にはおすすめの学校だと思います。
コースと費用
ILSCトロント校に2ヶ月留学する場合、週30時間コマの授業のフルタイムインテンシブコースと週24コマのフルタイムコースの二つを選択することができます。
2ヶ月を8週間とすると、フルタイムインテンシブコースは週415ドルの授業料が8週なので3320ドル、フルタイムコースは週355ドルの授業料なので8週で2840ドルになります。それに加えて入学金が150ドル、教材費が80ドルかかります。
料金は申込する手段や時期によって入学するかによって前後します。詳しく金額について知りたい方は資料請求、もしくは学校HPで確認をお願いします。
EC(バンクーバー)
ECは世界的に有名な語学学校グループで歴史ある語学学校。そのうちの一つがバンクーバーにキャンパスを構えています。
ECバンクーバー校の特徴はコースを一般英語に加え、ビジネス英語やアカデミック英語、インターンシップ体験など、様々のコースを開講していることです。その多用なコースの中でECが重視しているのはコミュニカティブメソッドと呼ばれるレッスンで、実際のコミュニケーションの場を通じて英語の4スキルを向上させていく授業を行っている事です。
そのため授業中は英語を積極的に使うことに重点が置かれています。教科書・新聞・映像・ウェブサイトなど様々な実践的な教材を利用しながら授業が行われます。
また、ECバンクーバーは他の学校に比べてヨーロッパ系の学生が比較的多い学校でもあります。もちろん時期により異なってはきますが、多い時には全体の50%がヨーロッパ系の学生という時期もあるそうです。これらのことからコミュニケーションを中心に伸ばしたい、グローバルな環境で英語を学びたいという方にはおすすめの語学学校であると思います。
コースと費用
ECバンクーバー校に留学する場合、どれくらいの費用がかかるのかについて紹介します。
ECバンクーバー校は様々なコースがあります。今回は週20コマの授業のジェネラルイングリッシュコースを受講した場合と週24コマのセミインテンシブコースに8週間通った場合の費用について。
まずジェネラルイングリッシュコースは週あたりの授業料は340ドル、8週間で2720ドルかかります。セミインテンシブコースは週あたりの授業料は370ドル、8週間で2960ドルかかります。それに加えて、それぞれのコース同様に入学金が130ドル、教材費が80ドルかかります。
料金は申込する手段や時期によって入学するかによって前後します。詳しく金額について知りたい方は資料請求、もしくは学校HPで確認をお願いします。
2ヶ月留学で人気の都市
バンクーバー
バンクーバーはカナダ西側のブリティシュコロンビア州に位置し、カナダの東側にあるトロントやモントリオールに次いでカナダ第3の都市です。
バンクーバー留学のメリットは、なんといっても住みやすい都市の1つであること。バンクーバーの周辺は、海にも山にも囲まれていて、大都会と自然の両方の雰囲気を楽しむことが可能です。1年を通してさまざまなアクティビティーを行うことができます。
またカナダの他の都市に比べても、留学生や移民、有色人種やマイノリティーも多く、言語や文化の多様性にも恵まれているので、日本からの留学生にとっても過ごしやすい環境であると言えます。その上、治安がよく、交通機関が非常に発展していて、生活環境もよいので、英語があまり話せない人や初めて海外留学をする人にも安心して滞在できる都市でしょう。
トロント
トロントは北アメリカ大陸の東海岸、オンタリオ州に位置するカナダ最大の都市です。人口は約270万人、北米では4番目に人口が多い都市です。
街には50階を超える高層のオフィスビルやマンションがたくさん建っていますが、自然や公園もたくさんあり、都会の雰囲気と大自然を同時に楽しむことができます。
トロント留学の1番のメリットは、多文化都市であることです。トロントは非常に移民が多い都市なので、様々なバックグラウンドを持った人と出会い、文化に触れ合うことができます。英語が第1言語でない人やカナダ以外で生まれた人も大勢いるため、英語があまり話せない留学生にも優しく対応してくれる人がたくさんいます。そのため留学生は気兼ねなく英語を街中で使うことができ、英語を早く上達させることができます。
また日本人や日本文化への興味がある人も多く、日本語と英語のランゲージエクスチェンジも頻繁に開催されており、誰でも気軽に参加することができます。多文化の環境で英語を生活の中で出来るだけ多く使いたいという方にはおすすめの都市です。
2ヶ月の留学できること
オーロラ鑑賞
カナダに留学したからにはカナダでしかできない経験をしたいですよね。カナダでできる代表的なことの一つはオーロラ鑑賞です。オーロラ赤や緑、紫黄色などさまざまな色のカーテンのようなものが上空に浮かびあがる現象です。映像で見たことある人が多いと思います。ですが、実際に見てみると映像とは比べものにならないほど壮大で美しいそうです。
オーロラを見るには気候など様々な条件をクリアしないと見ることができません。世界でも見られる地域はほんの一部です。その全ての条件をクリアした一部の地域の一つがカナダにあるのです。その地域の名はイエロークリフ。
イエローナイフは、カナダ北西部ノースウェスト準州の州都であり、世界屈指のオーロラ出現率を誇る場所です。オーロラが現れる主な条件としては、冬の寒さが安定していること、晴天率が高いこと、オーロラベルトの真下に位置していることといった物がありますが、ここは条件を満たしているためオーロラを見る事できます。
オーロラ鑑賞は基本的にツアーに参加することになります。
自力でも行く事は可能ですが、オーロラを見られる場所はイエローナイフから離れた郊外、そこまでへのアクセスは車のみで現地でレンタカー等を借りて自分で雪道を運転しなければならないことになります。その事を踏まえるとツアーに参加したほうが良いでしょう。
ツアーはカナダ現地から申し込むことができます。カナダの地元のツアー会社から申し込むのが一般的ですが、日系の会社もあるため、英語に不安がある方はそちらからも申し込むことができますよ。カナダに行ったからには是非オーロラ鑑賞ツアーに参加してみてください
まとめ
以上カナダで2ヶ月した場合の情報について簡単にまとめさせていただきました。教育の質が高く多国籍の環境で英語を学べる。なおかつオーロラ鑑賞などカナダでしかできないことも出来る機会があるということが分かっていただけたかと思います。
しかし、これは基本的な情報の中でもごく一部。より詳しい学校の情報や滞在の方法などはカナダのことを熟知している留学カウンセラーに相談することをおすすめします