留学生にやさしい国!オーストラリアでインターン留学!
こんにちは。留学voice特派員のなおです!
海外インターンに挑戦してみませんか?
海外での職務体験は学べることがたくさんあります!
今回は、オーストラリアでの海外インターンについてご紹介したいと思います!
海外インターンシップとは?
海外インターンとは、その名の通り、海外でのインターンシップです。
海外インターンを通して、日常的な英語力はもちろん、ビジネスシチュエーションでの英語が身に着けられます。また、英語だけでなく、海外のビジネススタイルを体感することができます。
英語に不安を感じる人でも、語学学校とセットになっているプログラムもあり、語学学校で英語力を鍛えてからインターンに参加できます。
TOEICで少し勉強した、英語はある程度はできるという英語中級者の方は、語学学校なしでインターンシッププログラムに参加し、その英語力をビジネスの場で使える実践的なものにしましょう。
最近では、就活のために国内でインターンする学生が増えてきていますが、海外インターンでは学生はもちろん、社会人の方も学べることが多いと思います!!!
オーストラリアでのインターンシップの魅力
オーストラリアインターンの一番の魅力は、誰でも挑戦できるという点です。インターンを含む就労には学生ビザ、またはワーホリビザを必要とする国が多いです。
イギリスでは、学生ビザは大学等に通う者を対象にしており、学位レベル未満では難しく、ワーホリビザと同等のYMSも年間1000人までと制限があります。
しかし、オーストラリアでは語学学校レベルでも学生ビザが発行され、ワーホリビザも人数制限なく発行されます!
そのため、“行きたい”という意志さえあれば誰でも挑戦できるのです。
また、タイトルにも書きましたがオーストラリアには世界でも珍しい留学生を守る法律がある留学生に優しい国なのです!
ESOS法という法律があり、語学学校の急な倒産に対し、オーストラリア政府が別の教育機関への転校サポートを行ってくれたり、学費保護サービスをしてくれたりします。留学生の授業料や財政面の保証を行ってくれるという、本当に留学生に優しい国なのです!
オーストラリア留学の人気都市
ブリスベン
クイーンズランド州に位置するオーストラリア第三の都市!
多くのワーホリ利用者がブリスベンを選びます。インターン先も他の都市と比べ見つけやすいと思います。
サンシャインステート(太陽の州)と呼ばれており、年間を通して晴れの日が多く気持ちの良い留学生活が送れると思います。
シドニー
オーストラリアの都市と言って一番に思いつくのがシドニーではないでしょうか?
人口もオーストラリアで一番多く、インターン先も十分見つけやすいと思います。
メルボルン
オーストラリア第二位の都市。英誌エコノミストによる世界で最も住みやすい都市ランキングでは1位に選ばれたこともあります。住みやすさなどは充実した留学生活を送るうえで重要な点だと思います。
また、街並みを見てみても、歴史を感じさせてくれる趣ある建物と近代的な建物が混合した素敵な街です。
インターンシッププログラム例
語学学校+インターン・Access Language
Access Languageは、オーストラリアに数ある語学学校の中でもインターンシップに強い学校です。本格的な企業へのインターンと英語力が低くても大丈夫なカフェや幼稚園でのミニインターンの2種類用意されています。
企業インターンでは、4週間以上の英語コースを受講後、中上級以上の英語レベルであることを条件に、オーストラリア系2,000社以上の中から受け入れ先が決まります。
中上級レベルの英語力が付いたからと言って、不自由なくビジネスシチュエーションで英語が使えるとは思いません。
しかし、研修も付いているため安心です。
また、ミニインターンでは、インターンの期間に応じた英語コースを受講後、初中級以上の英語レベルであることを条件に、フラワーショップやカフェ、幼稚園なので働くことができます!
どちらも無給インターンですが、貴重な経験が得られると思います。
費用
《企業インターン》
- 952豪ドル/2-6週
- 1,248豪ドル/7-12週
- 1,536豪ドル/13-24週
《ミニインターン》
- 666豪ドル/2週間まで
- 770豪ドル/4週間まで
- 880豪ドル/6週間まで
- 990豪ドル/8週間まで
語学学校+インターン・ILSC
ILSCは世界7都市に校舎、130コースを持つ有名な語学学校です。ILSCもインターン付き語学コースを提供しています。
語学学校での英語コース受講後、4週間から12週間のインターンシップを行うことができます。
銀行、IT 業界からNGOやホテル業まで様々な職種の企業の中から、インターン先が決まります。
費用
費用は、コース授業料+インターンシップ手配料825豪ドルとなります。
一般英語24週間+インターンシップ8週間の場合、
授業料7,920ドル+手配料825ドルとなります。
無給インターンのため、給料はありません。
有給インターン・ホテル
オーストラリアのホテルで有給インターンシッププログラム。
シドニー市内、キャンベラ、またはリゾート地の中から派遣先が決まります。
英語力に応じてベッドメーキング、キッチン、フロント、カスタマーリレーションなどのお仕事をします。
費用
以下のプログラム費が必要になります。
- 3ヶ月間:250,000円
- 6ヶ月間:380,000円
しかし、有給インターンのため給料が支払われます。
週20~30時間のシフト制で、時給13 ~18 ドル。
必要なビザは???
ワーキングホリデービザ
オーストラリアのワーホリビザでは、最大2年間まで滞在が可能となっています。一定の制限があるものの、基本的にはフルタイムで就労することも許されています。語学学校にも通いたいという人には、1年間の中で最大4ヶ月間の就学が可能となっています。年齢制限は、18歳以上、31歳の誕生日を迎える前であればビザの申請が可能です。オーストラリアでは、ワーホリビザの年間発給制限数は設けられていません。イギリスなどでは抽選で選ばれなければ行けないということもありますが、オーストラリアでは要件を満たしていれば基本的にはワーホリビザが入手できます。
学生ビザ
語学学校や専門学校に通う方が取得することが可能です。オーストラリアの学生ビザでは、週20時間を上限とする範囲で就労が可能となっています。
観光ビザ
12週間までの短期滞在を許可する観光ビザ(ETAS)です。
学生ビザを取得しなくとも12週間以内であれば語学学校にもフルタイムで就学することが可能です。
インターンをする場合、基本的にはワーホリビザか学生ビザが必要になります。しかし、無給で語学学校のコースの一部として組み込まれているなど条件が揃えば観光ビザでもインターンすることが可能な場合があるようです。
ビザに関しては複雑な部分が多いです。ビザ取得要件を満たしていても、申請時にトラブルが起きることが多々あります。
そのため、大使館や留学エージェントへの相談をおすすめします。
まとめ
インターン先は職種からレベルまで様々です。ご自身にあったインターンシップ先を見つけましょう!
日本でもインターンシップ先を見つけるのは大変ですが、海外ではもちろんもっと大変です。そのためプログラムを見つけるため留学エージェントさんに相談するのがお勧めです。
留学エージェントによってもサポートが異なるので、複数の留学エージェントさんを比較することがポイントです。
留学voiceでは、一度に複数の留学エージェントさんに問い合わせできるので是非活用してみてください!