長期休みに留学!大学生のための語学留学特集(アメリカ編)
Selamat Petang!
こんにちは、Zukiel Skywalkerです!!
今回も前回に引き続き、大学生の為の語学留学特集!
この記事ではアメリカの語学留学についてご紹介していきます!
留学と聞いて、真っ先にイメージする場所はアメリカだと言う人は多いのではないでしょうか?
英語を使う国々は数あれど、圧倒的な人気を誇るアメリカには膨大な数の大学や語学学校があり、多民族国家からなる様々な文化を肌で感じながら勉強することが出来ます。
そんなアメリカに留学してみたい!と思ったり興味が湧いた方は是非この記事を読んでみてください!
どんな学校や英語コースがあるの?
アメリカ留学最大のメリットである、その大学や語学学校数の多さは他国と比べても段違いです。そして選択できるプログラムの数も多いので、自分が満足できる学校を探し当てることができると思います!
ここでは具体的にどの様な語学学校があるのか、人気ロケーションにあるおススメの学校をご紹介します!
EC ニューヨーク
皆さんも一度は耳にした事があるであろう、ニューヨークはタイムズスクエアに位置するこのEC ニューヨークでは、絶好のロケーションでしっかりと英語力を伸ばす事が可能です。
リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの4必須スキルを磨くにはもってこいのGeneral Englishコースや、これに選択科目を受講して「英語で何かを勉強できる」ことを目標に勉強するIntensive English コース、そしてニューヨーク内でのフィールドワークを通じてその街の歴史や文化について学びながら、必要な英語力を高めていくEnglish in the Cityコースなど、幅広い選択肢から自分にあったプログラムを選択する事が出来ます。
ECの語学学校はイギリスやカナダにも展開しており、その授業の質は高く保証されているので安心して勉強する事が出来ます!
滞在方法として、マンハッタンでのホームステイを選択する事が出来るので憧れの地で特別な体験をすることが可能な語学学校となっています。
Institute of Intensive English (IIE)
ニューヨークやロサンゼルスに並んでアメリカ国内で人気を博しているスポットであるハワイ。旅行先としてだけでなく、留学先としても人気の高いハワイで留学するならIIEがオススメです!
ワイキキビーチまで徒歩3分という素晴らしいロケーションに加えて、一般英語やビジネス、資格系英語コースのみならずフラダンスやサーフィンを英語で学べるコースがあったりと、非常に魅力的なプログラムが用意されています。
またEnglish Only Policy(母国語禁止ルール)の徹底はもちろん、国籍バランスを考えてクラスを編成するので日本人で固まることも避けることが出来ます。
ホームステイのほかに、コンドミニアムの学生寮に滞在することも可能なので、「ホームステイは気を使うから苦手」という方も安心して滞在することが出来ます!
College of English Language Santa Monica(CEL Santa Monica)
街全体がまるでテーマパークのようなロサンゼルスにあるCEL サンタモニカでは、最大12人、平均8人の少人数クラスを編成するので、生徒1人1人が主体的にグループやクラスの中で発言できるような環境が整っています。
講師の目も届きやすいので、きめ細かい指導を受けることが出来るでしょう。どのクラスでも基本的にグループディスカッションやプレゼンテーションなどを重視するので、より実践的な英語力を高めることが出来るでしょう。
一般英語コースの他にTOEFL対策のコースもあるので、将来的に米国大学進学を視野に入れている人にもオススメの語学学校になっています。
語学学校の授業は、どんな感じ?
「留学=アメリカ」という強い意識が日本人は特に抱きがちなので、アメリカ国内の語学学校には必然的に日本人が多く集まってきます。
そして人気都市では特に日本人が集まるので、日本人留学生同士で固まってしまう傾向が特に強い留学先であることをまずは知っておきましょう。どの国に留学しても必ずと言っていいほど「日本人同士で固まってしまい英語を使う機会が無く留学に失敗した…」なんていうエピソードを聞くので、あくまで「自分は外国人と対等に会話出来るようになる為にここに来たんだ!」という意思を忘れずに、自分から講師に質問をしたり、他の外国人生徒に声をかけてみる積極性を持つことが大切です!
せっかくの留学という機会なので、コミュニケーションに積極的でない人もまずは自分の殻を破り、周囲にいる講師や外国人留学生と英語で話してみるだけでも英語力UPの近道になりますよ!
国籍比率をちゃんと考えてクラス編成を行う学校を選ぶことも効果的と言えます。
大学生に人気の語学留学での滞在方法
滞在方法は学校によって違いや指定がありますが、アメリカでは主にホームステイが主流になっています。
そもそもホストファミリーの母数が多い国なので、ホームステイ先を探すのに苦労したなんて話は聞いたことがないくらいです。ホームステイであれば英語を使う機会は多いし、ご飯も大概のファミリーが用意してくれるので心配はいりません。
また、ファミリーがその地域を案内してくれたりもするので、土地に詳しくなれるチャンスもあります。
しかし、主流なのが故にトラブルが多いのも事実です。必ずしもファミリーが親切では無かったり、他に滞在している留学生とトラブルになったりする可能性があるので、ファミリーのマッチングは慎重に行う必要があります。
語学学校の中には1人部屋ありの学生寮に滞在することが出来るので、「ホームステイは苦手…」という方でも安心して留学に臨むことがでしょう。
語学留学の費用
ここでは、アメリカの語学学校に通った場合の滞在費の差を見てみましょう!
アメリカの語学学校に1ヶ月留学した場合の費用
−学費:入学金の相場は1万〜2万程度で、教科書代(1冊)は2千円〜2万円。学費は学校によって異なりますが、1ヶ月で5万円〜15万円の間と言われています。
−滞在費:学校の寮やホームステイを選択した場合、1ヶ月で15万円〜20万円が相場です。安く済ませられるのはルームシェアですが、それでも9万円代〜と考える必要がありそうです。自分でルームシェア出来る環境を探す手間を考えると、学校の寮やホームステイを選択する金銭的価値は十分にあるでしょう。
−生活費:日本と比べても物価は高いので、1ヶ月10万円〜20万円は必要となるでしょう。その他にも、日本とアメリカの往復分の航空券(往復9万円〜20万円)や海外旅行保険(保証内容や期間によって異なるが2万円くらいが相場)、ビザ取得費用で18400円などなど細かい出費があることを念頭において準備する必要があります。
−合計:総費用額は1ヶ月で約50万円〜70万円。
よくある質問
語学留学で必要なビザは?
「アメリカ滞在日数が90日以下」であるならばビザ免除プログラム(VWP)で入国することが可能です。しかし、授業が週18h以上あるコースを選択した場合はF-1ビザと呼ばれる学生ビザの取得が必要になります。
ビザに関しては語学学校側がキチンと把握している所がほとんどなので、不明な点があれば問い合わせて聞いてみることが1番確実な手段と言えるでしょう。
どのくらいの英語力が必要?
学校やコースによって、英語レベルが定められている場合がありますが、基本的には高校レベルの英語はおさえておきたい所です。
いくら留学するとはいえ、基礎がしっかりしていないと知識は定着しません!高校で学んだ基礎的な単語や文法を復習しておきましょう!
大学生で留学を経験するメリットは?
社会人になると長期でお休みを取る事が難しくなります。社会に出てから短期間のお休みを使って語学留学をする人も居ますが、英語は一朝一夕で身につくものではありません。ある程度の学習期間が必要なのです。
逆に、一度身につけてしまえば継続して学習しやすくなるので時間がある学生のうちに英語のベースを留学で造っておくことをオススメします!
アメリカでの語学留学、いかがでしたか?
映画や音楽、アートやテクノロジーの分野で常にトップの座を譲らないアメリカに滞在すれば、日本では経験できない素晴らしい体験ができることでしょう。また、多民族国家ならではの独特な環境で出会う人々は、必ずやあなたの人生において刺激となるはずです!
就職活動でも必ず役に立つ語学留学。ぜひ、大学生のうちに挑戦してみましょう!!
では、また次回の記事でお会いしましょう!
Jumpalagi! See you later!!