【2023年まとめ】海外の子ども達と交流できる日本語教師アシスタント!どこでできるの?必要な語学力は?
日本と世界の架け橋となる日本語教育。そのお手伝いを海外でしてみませんか?
今回は日本語教師アシスタントについてご紹介します!
日本語教師アシスタントとは?
海外の教育現場で、子ども達に日本の文化を伝えるボランティア活動の一つです。現地の日本語教師のアシスタントとして、授業展開やクラス運営の手伝いを行います。日本語教師が所属していない学校の場合は、授業・クラス運営を単独で行うことも。
教員免許がなくとも参加ができる上、国際交流に貢献、語学力の向上、キャリアアップ…など様々なメリットがあります。
日本語教師アシスタント留学ができる国
オーストラリア
日本語学習者が世界第4位の国。日本語教師の需要が高く、アシスタント募集やプログラムが充実しています。2週間の短期プログラムもあるため、長期留学が難しい方にもピッタリ。
カナダ
日本のポップカルチャーに影響を受けて、日本語を学びたいという人が増加。小・中高を中心に日本語の授業があり、日本文化の教育が行われています。現地でカナダについての知識や模擬授業の研修を行うプログラムもあります。
ニュージーランド
比較的治安が良く、留学生が過ごしやすい環境が整っています。英語のレベルの高さによって、費用が割引になるプログラムもあります。小学校には日本語教師がいない場合が多く、単独で授業を行いたい方にはそちらがおすすめです。
日本語講師アシスタント留学でよくある質問
お勧めの期間は?
1学期(3ヶ月)以上の期間が推奨されています。そのため、3ヶ月以上のプログラムが多く用意されていますが、1~2週間からの短期プログラムもあります。
必要なビザは?
ワーキングホリデービザもしくは学生ビザがメジャーです。国によっては、ワーキングホリデービザの取得には数ヶ月かかるため、早めに申請しておきましょう!学生ビザで渡航する場合は、語学学校に通う必要があります。
必要な語学力は?
日本語教育を行うには、中級以上の英語力が求められます。そのため、参加条件でTOEIC500~700点以上またはIELTSのスコアの証明が必要になる場合があります。
必要な参加資格はある?
特に設けられておらず、教員免許等も必要ありません。ただし、ワーキングホリデービザで渡航する場合は、18歳~30歳の年齢制限があるので注意しましょう。また、英語力の証明が求められることもあります。
まとめ
日本語教師アシスタント留学では、普通の留学では得られない能力が身に付きます。語学力はもちろん、積極性、リーダーシップや管理能力は、今後の仕事に大いに役立つでしょう。
国際交流やボランティア留学に興味のある方はぜひチャレンジしてみてください!
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