ハワイの大学・大学院進学!南の島ハワイで新たな学生生活!
こんにちは!
留学voice特派員のはらしょーです!
私はイギリスの大学院を卒業しました。
留学というと、交換留学や語学留学、正規留学など様々ですが、今回はハワイへの大学・大学院進学、つまり正規留学について紹介したいと思います。
ハワイの大学・大学院の種類
ハワイには大きく分けて、私立と州立の教育機関があります。 州立の高等教育機関は3つの州立大学と、その傘下にある7つのコミュニティカレッジの計10校の学校で、ハワイ大学システムを形成しています。ハワイ州立大学
ハワイ州立大学は、以下の3校から形成されます。- ハワイ大学マノア校
- ハワイ大学ウエストオアフ校
- ハワイ大学ヒロ校
コミュニティカレッジ
州立大学の傘下で、課程終了後に州立大学に編入できるのが、コミュニティカレッジです。 二年間の履修プログラムとなっています。 以下の7つのコミュニティカレッジがあります。- カピオラニ・コミュニティーカレッジ
- ホノルル・コミュニティーカレッジ
- リーワード・コミュニティーカレッジ
- ウインドワード・コミュニティーカレッジ
- ハワイ大学附属マウイ・カレッジ
- ハワイ・コミュニティーカレッジ
- カウアイ・コミュニティーカレッジ
ハワイ私立大学
ハワイには州立大学の他に、私立大学も存在します。 具体的には- ハワイ パシフィック大学
- シャミナード大学
ハワイの大学進学に必要な条件は?
条件は学校や学部、課程によりことなるので細かい情報はカウンセラーに問い合わせることをおすすめします。 今回は、いくつかの学校の条件を例に挙げ、紹介したいと思います。カレッジ
カレッジには英語コースとカレッジレベルコースに分かれており、入学時の英語力の条件が違います。 州立の、ハワイ大学カピオラニコミュニティカレッジを例に挙げると、 カレッジレベルに入学するには以下の英語力が必要です。- 英検:2級以上
- Cambridge英検:FCE以上
- IELTS:5.5以上
- TOEFL:iBT61以上
- TOEIC:650以上
大学
ハワイの大学に進学するには、高校卒業の資格が必要となります。 また高校の成績(GPA)を一定基準以上で卒業している必要があります。 特にハワイ州立大学マノア校は、高いGPAが求められていて、直接入学を目指す場合ではGPAが3.5以上あることが望ましいようです。 入学審査はケースバイケースですので、詳しい事が知りたい場合はエージェントに相談する事をお勧めします。 英語の条件も大学により異なりますが、 ハワイ州立大学マノア校のwebサイトにはTOEFL PBT480/CBT157/iBT55以上との記載がありました。 ただし入学後、英語学習プログラムの受講も必要なようです。大学院
ハワイの大学院に進学するには、大学卒業の資格、または申請時に卒業見込みである必要があります。 GPAは入学時3.0以上が求められることが多いそうです。 英語力は一般的にIELTS6.0~7.0程度の英語力が求められる場合が多いです。 しかし大学院は専攻により大きく異なる場合が多いため、カウンセラーへ自分の専攻の入学要項を問い合わせる事をおすすめします。ハワイ留学の費用
費用は大学、専攻により異なります。 参考程度にお考え下さい。コミュニティカレッジ
コミュニティカレッジの学費は大学に比べてかなり割安です。 そのため、コミュニティカレッジからの編入の方がトータルの学費を大きく抑えることが出来ます。 一年間の学費はおおよそ90万前後です。大学
ハワイの大学の学費は大学により大幅に異なります。 また同じ学校内でも、学部によって異なりますので、自分の行きたい大学、学部の費用をしっかりと確認しましょう。 1年間の学費は約200万円~400万円と言われています。 そのため、やはりコミュニティカレッジに2年間通い編入することで、大幅に費用を抑えることが出来ます。 大学院の場合も授業料は大きく異なるので、気になる方はまず資料請求してみて下さい。ハワイ留学のメリット
学部が豊富
ハワイの大学は様々な学部があります。 また、専攻を変えたい!と思った時に学部の変更がしやすいのも特徴なようです。費用
コミュニティカレッジの存在によって、四年間の総額の学費を抑えられるのもハワイ留学の特徴です。 そのためイギリスなどの大学に比べると、総額の学費を安く抑えられる場合もあります。環境
ハワイは観光地という特性もあり、人々が陽気でフレンドリーです。 また、様々な国から留学生が集まっているのもあり、外国人にオープンな文化なようです。 言わずもがなですが、海が綺麗で、島生活ならではの留学ライフが送れるのもメリットの一つです。ハワイ留学で必要なビザは
ハワイは3か月以内の滞在は、観光ビザに当たるESTAで滞在できます。 しかし、大学や大学院に進学するとなるとF-1と呼ばれる学生ビザを取得しなくてはなりません。 このF-1ビザでは週に20時間以内の就労が許可されています。費用
ビザ申請料:160ドル(約16,000円) SEVIS費:200ドル(約20,000円) 申請には日本円で約36,000円の費用がかかります。まとめ
今回は、ハワイの大学・大学院についてまとめてみました! やはり大学は国により、様々な特徴があります。 教育体制や費用など、自分に合った留学を計画する事が大切だと思います。 詳しく知りたい方は、こちらから無料で資料請求してみて下さい。大学・大学院留学 関連記事
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