欧州のシリコンバレー、アイルランドでTOEFLを学ぶ語学留学!

こんにちは。留学voice特派員のなおです!

アイルランドが留学先として穴場なのを知っていますか?

欧州のシリコンバレーとも言われている、アイルランドでTOEFLを学ぶ語学留学を紹介したいと思います!!

ダブリン

TOEFLとは?

まず、軽くTOEFLの紹介をしたいと思います。

TOEFLとは、Test of English as a Foreign Languageの略称であり日本人をはじめとする英語を母国語としない人向けの英語能力試験です。

130か国以上、10,000人以上の学校、機関、企業に認められています。

読み書きやリスニングだけではなく、listening, reading, writing, speakingの4セクションすべてで評価されるためより高度な英語能力が求められます。

アイルランド語学留学の魅力

欧州のシリコンバレー

はじめにも少し前述したように、アイルランドは「欧州のシリコンバレー」と呼ばれているのです!

アイルランドは国としてIT企業を世界中から誘致していることもあり、1970年代初頭にはアップル、HP、インテルやデルが優遇税制措置を受けアイルランドにきました。

そして、それに続くようにGoogle、Facebook、PayPal、LinkedIn、ジンガやセールスフォースも拠点を置くようになり、今では、Air BnBやUver、Amazon、Microsoftなども集まってきました。

税制上の優遇措置も大企業が集まる1つの要素ではありますが、それ以上に若く優秀な人材が多いというのも大きな理由のようです。

そんな環境への留学は語学以上に大きなものを得られるのではないでしょうか?

留学先としてマイナー

最初この記事を読んだとき、

アイルランド留学???と思った方も多いのではないでしょうか。

アメリカやイギリス、フィリピンなどが留学先として人気な中、アイルランドはあまり知られていません。

そのメリットとして、日本人が少ないということが挙げられます。

留学の失敗理由としてよく聞くのが、日本人とばかり話してしまったということです。

留学先としてポピュラーではないアイルランドへの留学では、日本人が少なくそのリスクは回避することができます。

また、アイルランドへの留学はあなたの1つの個性となります。

語学というスキルが重要視されている今日のグローバル社会では、学生時代に就活のため留学へ行った、はたまた社会人になった後からもキャリアアップのために留学したという人がかなりいます。

その中で、“アイルランド”へ留学したという経験は1つの個性になり得るのではないでしょうか?

歴史的背景の面白い国

アイルランドは、イギリスのー部である北アイルランドと同じ島にありながら、イギリスには属さず一つの国家として成り立っていることからも感じられるように少し複雑な歴史背景があります。

紀元前7,000年以上も前の旧石器時代の氷河が後退した頃に人が住み始めてから、ケルト人が渡来したり、バイキングの侵入、そしてイギリスの支配下となったり、名誉革命や北アイルランド問題と北海道ほどの国に多くの歴史が詰まっています。

語学留学をしながら、そういった歴史を学ぶことはとても刺激的だと思います。

アイルランド語学留学で人気都市

ダブリン

ダブリンの街

アイルランドの首都であり、人口の3分の1がダブリンに集中していると言われています。聖パトリック大聖堂やクライストチャーチなどの美しい歴史的な建造物もあります。また、欧州大学ランク第3位の超名門トリニティカレッジもダブリンにあります。

コーク

コークは、アイルランド南部に位置しており人口は12万人ほどで、第2の都市とも言われており、ダブリンと同じく欧州文化首都に選ばれています。

比較的大きな都市ではあるのですが、少し歩くと自然の綺麗な街の規模も丁度よい都市です。

コーク
アイルランドの都市

アイルランドでTOEFLを学べるおすすめ語学学校

ACET (Active Centre of English Training)(コーク)

アイルランド第2の都市コークにある語学学校であり、ショッピングモールやレストランなどのある町の中心部に位置します。

ACETではTOEFLコースというものは行われていません。

しかし、既存のコースなどに+€285追加料金支払うことで火・木14.10 – 16.00にTOEFL対策オプショナル授業を受講することが可能です。

ACETには様々なコースが開講されており、例えば一般英語コースでは月~金9.00-12.55で週20時間行われます。

TOEFL対策を行いたい方はこのようなコースにオプショナルとして、追加できます。

TOEFLに特化したコースというわけではありませんが、一般英語を基礎とし学び、週2回TOEFLを学ぶというのも良いかもしれません。

ACET (Active Centre of English Training)

費用(TOEFL対策のために+別途€285)

  • 一般英語コース(General English)

→20時間/週:€235/週

The Horner School of English(ダブリン)

オーナー一家が家族経営で運営しているアットホームな語学学校です。

アイルランドの首都ダブリンに位置し、中心から徒歩10分ほどとロケーションも完璧です。

The Horner School of English のTOEFLコースではTOEFLだけなく一般英語も教えてくれます。

月~金9:30 ~ 13:10ではTOEFLの内容も絡めつつ一般英語を教えます。そして、月、水14:00 ~ 16:45で行われる授業ではTOEFLで高得点を取るためのテクニックを教えてくれ、トータル週26レッスンの構成となっています。

The Horner School of English

費用

2週間コース:€558

3週間コース:€837

4週間コース:€1100

アイルランド留学のためのビザ情報

観光ビザ

アイルランドは、日本国籍者に対し90日間以内の滞在であればビザを必要としていません。そのため、観光ビザでの語学留学が可能です。

労働時間や給与条件、就学時間など条件によっては観光ビザでのインターンも可能な場合があるようです。

学生ビザ

90日以上の留学を希望の方、または留学中にアルバイトやインターンに挑戦してみたい方はこちらの学生ビザが必要になります。

アイルランドで語学学校を含む学校に通う学生に発行され、週20時間(ホリデーシーズンは週40時間)の就労が可能になります。

しかし、労働時間や就学期間によっては就労できない場合もあるので確認が必要です。

ワーキングホリデービザ

18歳~30歳を対象としており、就労やインターンシップ、就学が可能になります。

毎年、年2回に分けて日本人に対しては400人分発行されています。

期間は最大1年となっています。

このビザを取得することができれば、就学だけではなく多くの就労が可能になるでしょう。

どの国でも言えることですが、ビザに関しては複雑な部分が多いです。ビザ取得要件を満たしていても、申請時にトラブルが起きることもあります。

そのため、大使館や留学エージェントへの相談をおすすめします。

まとめ

まだまだ日本ではマイナーな留学先ですが、たくさんの語学学校がアイルランドにはあります。魅力満点のアイルランド留学ぜひチェックしてみてください!

アイルランドのようなマイナーな留学先の場合、留学エージェントに相談することもおすすめです。本サイトでは、下記ボタンから簡単に複数留学エージェントから無料で資料請求することができます。

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