大自然が魅力的なカナダでTOEFL対策の語学留学!
こんにちは。留学voice特派員のなおです!
留学のため、海外移住のためTOEFL IBTを勉強している方は多いのではないでしょうか?
今回は、カナダで学ぶTOEFL留学についてご紹介したいと思います。
TOEFLとは?
TOEFLは、世界で最も多くの受験者に利用されてきたと言われているノンネイティブイングリッシュスピーカーを対象に実施されている英語能力測定試験です。
Speaking、Listening、Reading、Writingの4セクションで構成されており、各セクション0~30点で採点され、トータル120点満点です。
交換留学を含む学部留学では最低60点くらいが目安となっています。
同じく留学のための語学証明として使われるIELTSとの一番大きな違いは、すべてコンピューターベースで行われるという点です。
そのため、スペルミスや解答方法の間違いなどのケアレスミスはIELTSと比べて起こりにくい言われています。
また、基本アメリカ英語なのでイギリス英語で行われるIELTSより馴染みやすいのではないでしょうか。
しかし、IELTSの試験時間が2.45時間に対し、TOEFLの試験時間は4~4.5時間もあります。集中力に自信のない方には少し大変かもしれません。
1つ気を付けておきたいのが、TOEFLはイギリスのVISA申請の際の英語証明には使えないという点です。
イギリス留学を考えている方は、気を付けてください。
なぜカナダでTOEFL対策留学?
カナダは移民が多く、様々なバックグラウンドを持つ人が集まる国として有名です。「多文化主義政策」を導入した世界初の多民族国家であり、民族の数は200を超えると言われています。
カナダにある10州のうち8週は英語が公用語ですが、ニューブランズウィック州では英語とフランス語は公用語になっていて、ケベック州はフランス語が公用語となっています。
そのため、政府関係の仕事に就くためには英仏バイリンガルであることは必須の条件です。
そんな特殊な文化背景を持ったカナダと言う国での留学は、英語に加えて大きな刺激を受けることが出来るのではないでしょうか?
カナダ語学留学の人気都市
トロント
カナダで最も人口の多い都市であり、小さなニューヨークとも言われています。世界第6位のトロント証券取引所もあり、カナダで活動する多くの企業が本社をトロントに構えています。
語学学校の数も多く自分に合った学校が見つけられるとおみます。
バンクーバー
2010年冬季オリンピックの舞台にもなった都市!
大都市でありながら自然も豊かであり、自然と都会どちらも感じることのできる街です!
モントリオール
トロントに次ぐ、カナダ第二の都市です。
フランスの植民地だった歴史背景により、今でもフランスの文化が残っています。
モントリオールの95% 以上の方が英語、フランス語の両方を話すことができると言われています。
英語だけでなくフランス語にも興味のある方におすすめです!
カナダでTOEFL対策が学べるおすすめ語学学校
カプラン バンクーバー(バンクーバー)
40校以上の語学学校を英語圏の主要6カ国を開校しています。
カプラン独自開発の教材 K+notesというものを利用しており、生徒参加型の授業スタイルを行っています。このK+notesと連動させたツールを利用することで、いつでもオンライン上で復習することが可能です。
TOEFL® PREPARATION COURSEでは、テストに向けた戦略、テストで高得点を取るために必要なAcademic Englishにフォーカスした授業構成となっています。
週15時間のTOEFL IBT® and Academic English (20レッスン)
あるトピックにフォーカスを当てて学ぶTOEFL iBT® SpecicSkills (7レッスン)が週6時間。
加えて、2週間に1回のTOEFL模擬テスト、K+ Online and K+ Online Extraを使った自主学習が含まれています。
費用
- 1ヶ月:21万円~
- 1週間:5.3万円〜
SC GEOS (ビクトリア)
カナダ最古の都市ビクトリアに位置します。
SC GEOSビクトリア校では、コミュニケーションを取れる環境を重視して、ホームステイを提供しております。ホームステイという、家に帰っても英語を話すという環境に身を置くことで英語の学習スピードは格段に上がるでしょう。
TOEFL対策コースでは、週30コマ、4週間以上から開講されています。
費用
- 1ヶ月:12.2万円〜
カナダ留学のビザ情報
カナダ留学をする際に、主に取得するVISAは以下の3種類だと思います。
観光ビザ(ビザなし)
日本国籍の方は、6か月以内であれば観光ビザで留学することができます。観光ビザと便宜上呼ばれることが多いですがビザなしということです。
ただ、2016年3月15日より「米国以外の国籍でカナダ入国にビザが必要ない国籍」eTAの取得が必要になったので渡航前に取得する必要があります。
アルバイトなどの就労はできない規定になっています。
学生ビザ
留学期間が6ヶ月以上の場合であれば、学生ビザが必要になります。
学生ビザでは、就労が認められていますが語学学校の生徒は対象外となっているようです。
語学学校以外の学生(大学や大学院など)の場合、週20時間まで就労が認められています。
ワーキングホリデービザで滞在する
ワーホリビザは、18~30歳の方が申請する事のでき、1年間の就労と6カ月以内の就学が許可されています。
語学だけではなく、アルバイトやインターンシップなどにチャレンジしてみたい方にはおすすめです!
まとめ
カナダにはその他にもたくさんの語学学校はあります。
また、同じ語学学校でもカナダ国内にいくつか校舎を持っていることも珍しくありません。
自分に合った学校、場所選びをしてみてください。
また、もっとカナダ留学について知りたいという方は、留学voiceホームページより複数留学エージェントから無料で資料請求ができます。
いくつか資料を見てみて留学先を決めるのも良いと思います。