オーストラリアにIELTS留学!おすすめ語学学校2選!
こんにちは!イギリスに修士留学をした、はらしょーです。
私は修士留学の前に、準備としてフィリピンにIELTS留学しました。
語学留学では、様々な目的の留学があり、IELTS対策もポピュラーな留学の目的の一つです。
今回は、オーストラリアのIELTS留学について書こうと思います。
はじめにIELTSとはなにか、という事について書こうと思います。
IELTSとは
IELTSとは(International English Language Testing System)の略称で、アイエルツと読みます。
このIELTSは留学時やワーキングホリデー、移住の際のビザの申請に使います。
IELTSは二つの種類に分かれ、アカデミックとジェネラルの2モジュールがあります。
アカデミックは文字通り、大学などの語学力証明に使います。
一方ジェネラルは、移住やワーホリの際の語学力証明に使われます。
アカデミックテストの方が、日常で使う英語ではなく、学術的に使われる英語が中心なので、難易度は高めです。
イギリス、カナダ、ニュージーランド、オーストラリアなど、多くの国が英語力の証明としてIELTSを採用しています。
アメリカでも、大学入学の際にIELTSの使用が認められだしており、世界的に需要が高まりつつあるのがIELTSです。
IELTSでは、リーディング、リスニング、ライティングスピーキングの4つのスキルがテストされ、各スキル1.0~9.0のスコアで評価されます。
4つのスキルの平均スコアがオーバーオールとして算出されます。
費用は以下の通りです
- IELTS for UKVI 39,095円(イギリスへの移住、もしくはイギリス大学のプリセッショナルに進学の場合はこちらの受験が必要。)
- IELTS 25,380円 (オーストラリア、カナダ、ニュージーランドへの移住、留学またはイギリス大学、大学院に直接入学の際はこちらの受験で可)
※IELTS for UKVIを受ければ、すべての申請に使えます。
オーストラリアのIELTS留学ができる語学学校
オーストラリアは人気の留学先の一つで、たくさんの語学学校が存在します。
その学校のうちの多くが、IELTS対策コースを実施しています。
今回はその中から2校のIELTS対が可能な語学学校を紹介したいと思います。
ILSC Language School (シドニー)
オペラハウスで有名な観光地、シドニーに位置するILSC Language School
ILSCは全世界七都市に展開するグローバルな語学学校です。
オーストラリア内だと
・シドニー
・ブリスベン
・メルボルン
の三都市で、他にも
・バンクーバー(カナダ)
・トロント(カナダ)
・モントリオール(カナダ)
・ニューデルヒ(インド)
の四都市に学校があります。
オーストラリア内の3校ではIELTS対策コースの受講が可能で、最短四週間~申し込みが出来ます。
こちらのコースではレベルが四段階に分かれ、自分に合ったレベルの授業を受けることが出来ます。
授業は8:30~13:30までの半日で、後はフリータイムになります。
27年間の歴史ある語学学校で、質の高い授業が特徴の語学学校です。
また100校以上の大学と提携があり、IELTSを受ける代わりにこの語学学校を卒業する事でそのまま大学に入学できるコースも用意しています。
費用
期間や滞在先により異なりますが、こちらが概算です。
授業料:$1560/4weeks
入学金:$230
教材費:$80
(オーストラリアドル表記)
Information Education Australia(ゴールドコースト)
オーストラリア最大規模の観光地で、サーフィンなどで有名なゴールドコーストですが、
IELTSの対策の出来る学校がここにもあります。
この学校は学生へのサポートが非常に充実していて、初海外でも安心して留学出来るのが特徴です。
IELTSコースは2つのレベルに分かれていて、5.5のスコアを目標にする準備コースと、7.0を目指すアドバンストのコースに分かれています。
最短が12週間~IELTS対策コースに留学可能なので、確実にスコアアップしたい人に非常におすすめです。
スケジュールは週に22時間の時間割となっています。
アクティビティが充実しているのも特徴で、ビーチサッカーやサーフィンツアーなどがあるのもとても魅力的です。
費用
期間や滞在先により異なりますが、こちらが概算です。
授業料:$4,500/12weeks
入学金:$220
教材費:$168
(オーストラリアドル表記)
オーストラリア語学留学の魅力
オーストラリアには非常に魅力的に観光地が数多く存在します。
自分の気に入った都市に留学し、そこを基点に国内旅行も良いかもしれません。
シドニーやブリスベン、メルボルンなど多くの滞在する都市の選択肢があるのが魅力的です。
グレートバリアリーフやエアーズロックなど観光名所も、勉強の合間に訪れることが出来ます。
のびのびと英語を勉強できることが、オーストラリアの一番の魅力かもしれません。
滞在方法
ホームステイ
ホームステイをする人の多くは、学校の提携している家庭に滞在するというパターンアほとんどだと思います。
ホームステイ希望者を、提携先の家庭にランダムで割り当てられる場合が多いですが、トラブルなどがあった時に学校に相談できるので安心です。
また、どうしてもホームステイ先を変えて欲しいといった場合も、相談にのってくれることもあります。
自分でホームステイ先を探すことも可能ではありますが、探す手間やトラブル時のことなどを考えると、英語力が必要です。
ですが、自分で探す場合は、立地や家族構成など、ある程度事前に自分で決めることが出来るというのが魅力ではあります。
学生寮
寮滞在のメリットとしては、同じ学校の学生と仲良くなれる事、自由度が高い事、セキュリティー面の充実などがあげられます。
デメリットとしては費用面が少し割高という点です。
また学生寮を持たない学校もあるため、寮生活をしたいのであれば、寮がある学校を探す必要があります。
シェアハウス
長期滞在者や、海外生活になれている人に人気の滞在方法なのがルームシェアです。
現地についてから、物件探しから契約まで自分でしなくてはならないという手間はありますが、自分で物件を選べるのは魅力的です。
また費用面も他に比べると割安なのが特量です。
しかし物件によって契約が異なるので、こんなはずじゃなかった、、、、という事態にも陥りかねないので、契約時は細心の注意が必要です。
日本にいる間から、日本人コミュニティーの掲示板などからも探すことが出来るので、気になる人は事前に下調べをする事をお勧めします。
オーストラリア滞在時のビザ
オーストラリアに留学する場合、以下の3つのVISAで滞在する場合が多いと思います。
観光VISAで滞在する
オーストラリアは三ヶ月以内の滞在であれば、VISAの事前申請は不要です。
また3ヶ月以上の滞在に切り替えたい場合は、現地でも学生VISAに切り替えることが出来ます。
学生VISAで滞在する
学生VISAは、三ヶ月以上の期間学校に通う場合必要となるVISAです。
申請時には、学校の入学許可証を提示する必要があるので、学校を先に決めなくてはなりません。
またこの学生VISAでは、週20時間までの就業も許可されています。
ワーキングホリデーVISAで滞在する
自由度が高く、自分で一年間の計画を自由に立てれるのがこのワーキングホリデーVISAです。
しかし就学には制限があり、最大4ヶ月の就学のみとされているので、それ以上の就学を希望する場合は、学生VISAが必要です。
就労に関しては特に制限が無いので、IELTSコースで勉強した後に働きたい!というひとはこのVISAがおすすめです。
まとめ
今回はオーストラリアのiELTS対策についてまとめてみました。
私は高校生の頃に、オーストラリアにホームステイをしましたが、気候も景観も最高でとても過ごしやすかったです。
また現地の人もとてもフレンドリーで、話しかけられる機会が多いので、英語学習のモチベーションがとても高まります。
是非オーストラリアで、楽しみながらIELTS対策に励んでみてはいかかでしょうか。