【2023年まとめ】ダイビングの資格が最短2日で取れちゃう!?ダイビング留学で世界中の海に飛び込んでみよう
リゾート地や自然豊かな国々で楽しまれているダイビング。ダイビングだけを楽しむ、旅行を兼ねて、語学留学のついでに…などなど様々な目的に合ったプログラムが充実しています。
今回は、ダイビング留学のおすすめの国や特徴についてご紹介します!
ダイビング留学って?
日本でも沖縄や伊豆諸島などで楽しまれているダイビング。しかし日本だけではなく、海外の海にダイブしたい!という方も少なくありません。
そんな方のために、様々なダイビング留学プログラムが用意されています。海外では、語学とセットでダイビングを学んだり、ダイビングスクールで集中的にスキルを積むことができます。中には、数日間で資格が取得できるプログラムも…!
その地域でしか生息しない海の生き物に会えるのは、ダイビングだけ。イルカやアシカと一緒に泳ぐ夢のような体験もできるかもしれません。
ダイビング留学にオススメの国
ハワイ(アメリカ)
世界最大のリゾート地として有名なハワイ。年間を通して気候が安定しているため、雨季以外はどのタイミングでもダイビングが楽しめます。日本語スピーカーが多いため、初めての留学する方やダイビングのみを学びたい方にもオススメ。リゾート地のため、ダイビングの無い日もゆったりと過ごすことができます。
オーストラリア
大自然にあふれており、マリンスポーツがとても盛んな国。世界最大のサンゴ礁、グレートバリアリーフがあることでも有名。ダイビング留学プログラムを組んでいる語学学校もあり、英語+ダイビングコースを用意した学校が多くあります。
マルタ
ヨーロッパにある高級リゾート地マルタ。美しい海やダイビングスポットも豊富。ダイビングショップのたくさんあります。ヨーロッパからの留学生も多く、週末や小旅行でヨーロッパを巡ってみることもお勧めです。
ダイビング留学のメリット・デメリット
メリット
ダイビング留学の最大のメリットは、何と言っても海外の美しい海にダイブできること。日本では生息していない珍しい魚や、カメ・イルカ・サメといった普段出会う機会のない海洋生物たちと遊泳できます。
さらにダイビングライセンス、通称「Cカード」を最短2日で取得できることもポイント。このライセンスがあれば、世界中の海を監督者なしで泳げるようになります。数日で取得できるため、せっかく留学するのであればチャレンジしてみましょう!
デメリット
語学力向上に重きを置いている場合、短期留学では英語があまり上達しない可能性があります。特にハワイは日本人比率が高いため、英語ではなく日本語で会話する機会が増えてしまいます。そのため語学留学を目的とする方は、日本人比率の低い国や学校を選びましょう。
ダイビング留学への参加条件
特別な参加条件は設けられていないため、18歳以上であればどなたでも気軽に参加できます。ダイビング経験の有無も必要なく、年齢上限もありません。ただし45歳以上の方は健康状態を問われる場合があります。
ダイビング留学の時期と期間
時期
渡航時期は乾季がおすすめです。今回紹介した、ハワイ・オーストラリア・マルタの場合は、4月~10月が降水確率の低い時期となります。
雨の日は太陽の光が海まで届かない、水温が下がる、海の透明度が下がる…など悪条件となり、中止になる可能性があるので注意が必要です。
期間
短期プログラムが多く、最短1週間から用意されています。ダイビングセンターでは1日単位でレッスンが受けられるため、語学学校に通わない場合は自分の好きにスケジュールを組むことができます。
ダイビング留学プログラム
Breeze Hawaii(ハワイ)
- 都市:ホノルル
- 費用:3日間:55,500円~
- 特徴:日本人向けのダイビングショップです。少人数講習を徹底しているため、講師にしっかりと教わることができます。知識開発・実技練習・海洋実習・最終テストを3日間で行い、修了後はライセンスカードを取得。ホテルやコンドミニアムの手配をしてくれるのもポイントです。
CLC-Cairns Language Centre マリンスポーツコース(オーストラリア)
- 都市:ケアンズ
- 費用:2週間(ホームステイ含む):133,700円~
- 特徴:伝統ある老舗語学学校の英語+マリンスポーツコース。国際ダイビング教育機関のカリキュラムに沿った授業を、5日間行います。トレーニングダイブや夜間ダイブなどダイブの回数が多いことが特徴。2泊3日のグレートバリアリーフ旅行も含まれています。
Clubclass PADI資格取得コース(マルタ)
- 都市:セントジュリアン
- 費用:4週間(一般英語)+4日間(ダイビング):168,500円~
- 特徴:セントジュリアンから10~15分程に位置する語学学校です。学内にプールやジム、サウナが完備されており、周辺にもお店が揃っています。一般英語を4週間学ぶ間に、3日または4日のダイビングライセンス取得レッスンが入ります。
ダイビング留学を手配している主な留学エージェントとスクール
StudyIn
留学の結果を重視した留学エージェント。カウンセラー全員が、海外で1年以上の留学または就労経験があり、幅広く疑問や不安に応えてくれます。海外3国、7都市にオフィスを持っているため、現地サポートも行っています。
WISH
世界主要10ヶ国、22都市にオフィスを持つ大手留学エージェント。30年以上の歴史、過去10万人以上の留学サポートを行った実績があります。現地サポートオフィスには日本人スタッフが常駐しており、トラブルや留学中の相談も可能です。
Pacific Island Scuba(ハワイ)
ハナウマ湾に位置する、創業25年以上ダイビングセンター。日本人インストラクターによる授業のため、テストなども日本語で行います。ワイキキ地区なら無料ホテル送迎が付いています。優先レーンに入る権利を持っているため、混雑に巻き込まれないのもポイント。
Sundive(オーストラリア)
バイロンベイ中心街にあるダイビングセンターです。評判が高く、PADI5つ星ダイビングセンターに指定されています。ダイビングは午前に2回行っていますが、週末や混雑するシーズンになると午後に1回追加されます。
留学エージェントの行っているサービスには、どんなものがあるの?
会社によって違いはありますが、主なサービスは以下の通りです。
- 滞在先手配
- 各種手続き代行・サポート
- 出発前オリエンテーション
- 空港送迎
- 現地で日本人スタッフによるサポート
- キャリアプランニング
ダイビング留学 Q&A
Q.必要な英語力は?
語学学校に入る場合、英語のレベルによって振り分けられるため、初級でも問題ありません。
ですが、ダイビングセンターでは英語で指導されるため、英語をある程度聞き取れることを要求される場合もあります。自信が無い方には、日本人コーチのいるハワイがおすすめです。
Q.ダイビングが初めてだけど大丈夫?
初心者でも問題ありません。初心者からプロを目指す方まで、対応しています。インストラクター資格取得プログラムの場合は、ある程度のレベルに達している必要があります。
Q.必要なビザは?
マルタ、オーストラリアは長期滞在(3ヶ月以上)でなければ、基本的にビザは必要ありません。ハワイはアメリカ同様、90日以内の滞在であればビザ免除の代わりに「ESTA」と呼ばれる渡航認証が必要になります。オンラインで簡単な申請を行い、最大72時間程で取得できます。
まとめ
ダイビングでは、普段近付けない生物も、間近に見ることができ、一緒に泳ぐことができます。映像やガラス越しだけでは得られない、生物・サンゴ礁の迫力を感じてみて下さい!
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