タイで英語を学ぶ?意外と知らないタイ語学留学の魅力
旅行先としても人気のタイ。バンコクやプーケットなど、物価が安く、リゾート地があることも魅力の1つ。タイ料理が好きな人も多いですよね。
タイといえば、公用語はタイ語。そんなタイで、実は英語を学ぶ語学留学ができるって知ってましたか?
今回は、タイで英語を学ぶ語学留学の魅力を調べてみました。
タイの基本情報
首都:バンコク
ちなみに、儀式的正式名称は「クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット」
あまりに長いので、タイの国民は最初の「クルンテープ」(「天使の都」という意味)と呼んでいます。
地理
東南アジアの中心にある国で、ミャンマー、ラオス、マレーシア、カンボジアと国境が接しています。国土は日本の1.4倍です。
気候
熱帯性気候。バンコクの年間の平均気温は約29度。ハイシーズンの乾季(11月~4月)が一番暑く、ローシーズンの雨季(5月~10月)は多少気温が下がります。
年中、昼間は蒸し暑いので、日本の夏のような服装で問題ありません。オーシーズンの夜は薄手の長袖があるとよいでしょう。
ただし、暑い時期でもホテルやショッピングセンターなど建物の中は、冷房が効きすぎていることもあるので、1枚はおるものがあると便利です。
治安
日本は治安がいいので、どの国にいっても治安は心配なもの。特に観光地はスリ被害が多いので、注意が必要です。
日本人が一度は乗ってみたい(笑)トゥクトゥクも、バイクや車が追い越し様にカバンをひったくるということがあるので、気をつけましょう。
通貨:バーツ(Baht)
2017年10月26日時点で、1バーツ≒3.42円
公用語:タイ語
観光地にあるホテルやレストランであれば英語が通じます。
タイの都市
バンコク Bangkok
タイの首都「バンコク」。
高層ビルやショッピングセンターなど近代的な建物と、屋台、王宮、寺院が密集しています。
また路地を曲がると、住宅街や市場があり、現地の方の生活を身近に感じることができます。
プーケット Phuket
プーケットは世界的にも知られているリゾート地。
ダイビングやサーフィン、シュノーケリングなどのマリンスポーツや、キャンプやトレッキングなど山を楽しむアウトドア、ゴルフも楽しむことができます。
チェンマイ Chiangmai
歴史的な建造物が多くある都市、チェンマイ。
タイ北部にあり、いくつもの民族の交流があったことから、独自の文化のある都市です。旧市街にある寺院を巡ってみるのもおススメです。
郊外では、トレッキングやゴルフを楽しむことができます。
タイで語学留学するメリット
なんといっても、物価の安さ
最近のタイは少し物価が上がっていますが、それでも、日本の半額以下です。
特に、食材が安いので、食費を抑える事ができます。
英語はタイ人講師か欧米人講師の2パターンがあり、欧米人講師でもタイで習えば、アメリカやカナダの半値ぐらいで受講できるので、非常にお得!
治安の良さは世界トップクラス
治安がとてもよく微笑みの国と言われるだけあり、移民の国と言っても過言ではないです。
差別もなく、多国籍な国です。愛想笑いが出来ない方は渡航を控えて下さいw
地域ごとに、特徴の違うプログラム
最近は特に留学として人気エリアはプーケット。世界的リゾートとして知られ、欧米人居住者が多くいます。
英会話レッスンの先生は欧米人が多いのが特徴。ニッチな故に留学生がまだ多くないので、マンツーマンレッスンやスモールグループ
レッスンを受けられます。
バンコクは現地駐在員が多く、駐在員を対象とした英会話スクールが多くあります。留学として通うのであれば、少し物足りなさを感じてしまうこともあるかもしれません。スクールの雰囲気などもよくチェックしてみてください!
チェンマイは語学留学よりもタイ古式マッサージ修得留学として安価で受講できます。
気になる留学費用
一般英語コースの場合
短期語学留学で、とにかくタイを楽しみたい方
1日2時間 1週間 語学学校で学んだ場合の費用
10万~14万円
ビーチリゾートとしても知られるタイ、プーケットならマリンスポーツが充実。
せっかくだから、とにかく楽しみながら留学生活を満喫するなら、自由時間の多いプログラムを選んでみては、いかがでしょうか。
現地での生活を楽しみつつ、きちんと語学の勉強をしたい方
1日4時間 4週間 語学学校で学んだ場合の費用
25万~35万円
留学の目的はもちろん語学レベルの向上!という方が多いと思います。でもせっかくの海外生活だし、アクティビティでコミュニケーションを取りながら、楽しく語学力を身に付けたいという方も多いです。そんな方には、語学学校での時間とフリータイムがバランスよく取られているプログラムがオススメです。
語学を重視!しっかり学びたい方
1日6時間 12週間 語学学校で学ぶ場合の費用
90万~126万円
集中して、しっかりと語学を勉強したい方には語学学校でのレッスン時間が多めのプログラムが人気。レッスンの時間が充実しているので、自分の苦手な分野などをしっかり学ぶことができますよ。
留学中の1日(1日4時間のレッスンの場合)
留学エージェント「株式会社WLPさん」の留学プランの場合
7:00 起床
10:00 レッスン開始
12:00 ランチ
フリータイム
13:00 午後レッスン開始
15:00 レッスン終了
19:00 ディナー
21:00 宿泊先で復習&予習
23:00 就寝
留学中に訪れタイ!人気の観光スポット
バンコクの観光スポット
ワット・ポー(涅槃寺) Wat Pho
タイで行きたい寺院といえば、まずはココ。バンコクで最も古い寺院です。
全長46m、高さ15mもの涅槃仏は一見の価値あり。
タイ式マッサージの総本山ともいわれ、敷地内には、マッサージスクールの直営店があり、マッサージを受けることができます。
ワット・アルン(暁の寺) Wat Arun
高さ79mもある大きな仏塔を中心に、4つの小さい塔が並ぶ寺院。
暁に浮かぶ姿が美しいことから、暁の寺とも呼ばれています。
プーケットの観光スポット
ワット・シャロン Wat Chalong
プーケット最大のタイ式仏教寺院。美しい寺院としても知られています。
暴動を治めた2人の僧侶が、不思議な魔力を持つとして祭られています。
パトンビーチ Patong Beach
プーケットの数あるビーチの中でも人気のビーチ。5km以上の白砂のビーチは、世界中からの観光客で賑わっています。
バナナボートやジェットスキーなど、マリンスポーツも充実しています。
チェンマイの観光スポット
ナイトバザール Night Bazaar
チャンクラーン通りで毎日開かれている有名なバザール。
フードコートでタイ料理を楽しんだり、伝統工芸品などのお土産を探したりできます。色々なお店が並んでいて、毎日賑わっています。
ワット・チェン マン Wat Chiang Man
旧市街にある寺院。拝殿の壁画や装飾は豪華で、
本堂の裏にある、仏塔も必見。塔は黄金に輝き、15頭のゾウがその塔を支えています。
留学をもっと楽しもう!現地で食べタイ!タイ料理
すっぱからい!タイ料理の味は何味?
タイといえば、タイ料理。好き嫌いが分かれるものもありますが、複雑な味で美味しいタイ料理は、好きな人にはたまらない!
せっかくの留学生活、現地の食事も楽しみましょう。
タイ料理の味の決め手は5つの味。
- 辛味
- 酸味
- 甘味
- 塩味
- うま味
タイに行ったら、絶対食べたい!人気の料理
トムヤムクン
世界の三大スープに選ばれるほど、タイ料理の中でも知られているスープ。
すっぱからい味は、一度味わうとクセになりますよね。
日本でトムヤムクンといえばエビですが、現地では、他の具材のスープもあるので、ぜひチャレンジを!
タイカレー
グリーンカレーやイエローカレー、レッドカレーは日本でもなじみのあるタイカレー。
ココナッツミルクの味が特徴で、タイ米にしみ込ませて食べるのが一般的。
ぜひ本場の味を味わってみてください。
パッタイ
米粉でできた、少し太めの平らな麺を使っているタイ風の焼きそば「パッタイ」。
エビやニラ、もやしなどが具材として入っていて、よく屋台などでも食べることができます。
テーブルにはクルーン・プルンと呼ばれる調味料のセットが置かれています。調味料は、ナンプラー、粉唐辛子、唐辛子入りの酢、砂糖の4種類。この調味料で、自分好みの味にして食べるのも楽しみの1つです。
留学中に体験したい、タイならではのこと
タイ語
「タイ旅行にいってから」「タイ料理好きで」習い始めたという方が多いタイ語。
少しでも話せるようになると、さらにタイが好きになりますよね。
カービング
タイといえば、カービング。というほど、繊細で美しい芸術文化は日本でも有名。 特に女性に人気です。 有名なフルーツカービングの他、石鹸でできるカービングも。
まずは語学留学のアクティビティでチャレンジしてみては?
ゴルフ
ゴルフ場が多いタイ。しかも年間を通して、夏なので、いつでも楽しめる点も魅力。
バンコクからでも1時間以内の場所にゴルフ場があるので、ゴルフを気軽に満喫できます。
エステ(タイ古式マッサージ)
日本でも人気の「タイ古式マッサージ」。タイならではのマッサージを身に付けたい!という方向けの留学プランがあります。
サーフィン、ダイビング
美しいビーチの多いタイ。マリンスポーツをメインに留学するのもよし、語学学校でのアクティビティでチャレンジしてみるのもよし。
せっかくのリゾートを満喫するなら、ぜひ体験してみたい!
ムエタイ
タイのスポーツといえば、ムエタイ。
タイには、専用のスタジアムまであるほど。スポーツとしてはもちろん、ダイエットとして留学できるプランもあります!
ダイエット留学については、こちら
まとめ
タイの語学留学、いかがでしたか?
語学の勉強はもちろん、タイ料理やアクティビティ、観光なども満喫できるタイ。ぜひ留学先の1つとして検討してみてくださいね!
英語が学べるタイですが、タイを扱っている留学エージェントさんはあまり多くありません。扱っていてもプログラムの数が少ないことも多いので、色々な留学エージェントさんに問い合わせる必要があります。
留学voiceでは、タイ留学を扱っている留学エージェントさんの資料をまとめて取り寄せることができるので便利。留学voiceを活用して、効率よく留学の準備を進めてみてくださいね!